まるで絵本のような色合いのFIGARO。
インテリア空間を楽しみながらパリに暮らす人々のお宅が紹介されています。

ページをめくるのが勿体ないような1冊で、手元に置いて折りに触れて眺めていたいという気持ちになりましたラブラブ



お部屋にモノを溢れさせたようなインテリア("見せる収納"も含めて)に抵抗のある私に取って、これほどモノが溢れてもなおドライな心地よさが残った空間作りを叶える「センス」はひとつの憧れです。

センスがいいって、ある種の絶対的な能力ですよね。
美しい音楽を奏でるとか、素晴らしい絵を描くとか、そうしたものと変わらない「才」だと思います。
あるところまでは磨けても、それ以上にはならない。
誰しもが努力によって手に入れられるものとは違う、そう思います。

だからこうして「憧れる」のかな~アップ



私は、1年に4~5冊ほどファッション雑誌を買っています。
美容雑誌は買わないので、私が買う女性雑誌はこれだけ。
このFIGAROは今年3冊目の雑誌です(^^ゞ

数年前までは、少なくとも毎月1冊は買っていました。
SPUR、FIGARO、ハーパース・バザー、ヴォーグ、ELLE・・・
それがいつからか、やがて括(くく)って捨てるだけの「紙の束」にしてしまう存在だから・・・とそんなことに思いを巡らせては、勿体ないという気持ちが勝つようになりました。

長く手元に置いておきたいとそう強く思える写真や記事があるものだけを選んでいる今では、実際に購入するものは年に数冊になっていました。一見ステキな雑誌でも「買うほど?」って考えると、そこまでは・・・というものもあるし、あとは自分なりに抑えています。
「欲しいもの」と「要らないもの」との間でちょっとずつ揺れながら・・・ドキドキ



ところで。
『働きマン』っていうドラマを見たことのある方に質問が…あひる

あの主人公のファッションはおしゃれなの?
今時のおしゃれ番長といえばあの感じなのでしょうか??

ゴチャゴチャしたファッションだわー… と、「?」がいっぱいだった私…。やっぱりファッション誌、もっと買わないとダメかしら…逃げ足