新宿伊勢丹で1900年代のショーメのアンティークジュエリを見てきて、思い出しました。
少し前から気になっているのが「BURMA」というブランド(あるいはアンティーク・ジュエリーのショップなのかも知れません)が気になっています。

美術館に展示されるようなジュエリーで、ここの名前がクレジットされているものをよく見かけます。
画像を保管していたと思っていたのですが、ありませんでした・・・。ちょっと探しましたが、結局比較的新しい雰囲気の画像しか見つからず。

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ヨーロッパには美術館にしか並ばないようなアンティークジュエリーを普通に置いているお店が結構あって、よく鑑賞に(?)行きます。
この「BURMA」というお店がどこにあるのかがわかったら、ぜひ機会のある時にでも覗いてみたい・・・と夢見ています。

プラハのフォーシンズホテルに滞在していた時、ロビーの脇におかれたキャビネットの一つにとても美しいピアスが飾られていました。どこかで見れますか?と訊いたら、ホテルのすぐ側にあるアンティークジュエリーショップを案内されました。
出かけてみてびっくり・・・・小さなお店にところ狭しと素晴らしい宝飾品や美術品が並んでいました。
ホテルから連絡が行っていたようで、程なくスタッフの方がホテルから持ってきてくれたピアスを付けさせてくれました。
すごく繊細で精巧なデザインなんだけど、決して大袈裟な感じではなくて、意外にもとても使い易そうなピアスでした。
「1930年のもの」だと説明されましたが、ダイヤモンドのカラット数からゴールドのカラット数まできっちり台帳みたいなのを開いて丁寧に説明されたので、何らかのお直しが入っているのかも知れません。
そうでないと、既に加工されたジュエリーに使われている大小様々な石の大きさや地金の材質を正確に把握するのは難しいのでは?と思ったのですが、そんなこともないでしょうか。

「楽しんで」という姿勢を感じさせるお店で、私が目を留めたものは何でもケースから出してきてすごーーーく気軽に付けさせてくれようとするのがおかしくて笑ってしまいました。
楽しいウィンドウショッピングでした。

ホテルのすぐ側です。ウィンドウがカーブしたチェコグラス・ショップのすぐ先です。
興味のある方はぜひ。
お店の名前は忘れてしまいました・・・。


おまけ↓、懐かしい写真を見つけたのでスクラップブック代わりに貼らせて下さい。

Allegro - Restaurant in the Four Seasons Prague

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