今から5、6年前のマダム・フィガロ(madame FIGARO)を見ていて誌面に視線が釘付けになったことがありました。
エンゲージメント・リングを模したキーリング。
かわいいというのか、かっこいいというのか、こういう遊び心のあるモチーフものが大好きなんです。私。


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               住所と番号の一部を伏せるつもりが、楽しくて、いっぱい渦巻きを
               作っちゃいました。


この記事を頼りに、パリに住む友人に探してもらったり、国内で扱っているお店がないか探して回りましたけど、見つかりませんでした・・・
それでも諦めるつもりはなく、パーツを買って自作しようかと思ったりなんかしながら、気長に探し続けていました。
そして 2年前、ようやくパリの街の雑貨店で発見して手にすることができました。



でも、いざ手にした頃になってあたりを見回してみたら、結構あるんです、このキーリング。
同じものではないようですが、この数年の間に定番のモチーフとしてフューチャーされていたようです。

これなら今のが壊れてもリピートできると嬉しくなりました。

私のはいつの間にやら、15カラットの石を留めている爪の一本が折れちゃってたり、表面の傷で鉛色に変色してきていたりで寿命が気になっているところなので、類似品が豊富だとわかってとっても安心です。