お久しぶりです滝汗


前回のお話で癒着胎盤が発覚し、色々手突っ込まれたり器具がなかったりで泣き叫びながら痛みと戦い、それでも出てきてくれない胎盤と格闘していたら出血しだしたのでオペ室に連れて行かれた、というところからスタートです

↑なかなかヘビーな出だしですみませんガーン

ちなみにこのオペ室に連れて行かれるという時、旦那は長女をお迎えに行って、違うお友達のお家へ連れて行こうと準備中でした。

一応オペ室に行くので旦那にナースが電話。
留守電になってしまいメッセージを残したとのこと。

あまりの痛さに発狂中のきなこは

もう死ぬ

と本気で思ったので、電話で最後に声を聞きたいと思い電話させてくれとナースにお願いしました。

旦那に電話がつながって、発狂中のきなこは発信音中は最後にありがとうとでも伝えるかとか思ったのに全部吹っ飛び、ただひたすら

痛いよー怖いよー

と言っていたそうな笑い泣き

恐怖の電話じゃんゲッソリ

旦那がめっちゃ心配して長女連れたまま病院に戻ってきてくれたのですが、きなこはすでにオペ室だったので会えず(子連れはダメと言われたそうなガーン)

しかもあろうことか新生児まで渡されたとのこと笑い泣き
まぁパパですからねw

きなこはオペ室では麻酔をかなり強くしてもらったので痛みは薄れたものの、今度は強烈な吐き気で何も胃にないのに吐くって言うゲロー

そして出血のせいなのか寒すぎて全身がガクガク震えて凄いことに滝汗滝汗滝汗

そんなこんなで(どんなよ?)胎盤出し終えたのが夜中の2時チーンチーンチーン

寒さでほぼ痙攣しているきなこが病室に運ばれた時、屍のような旦那チーン、その旦那に抱っこされた次女、そして病室のソファで寝ている長女が待っていました笑い泣き笑い泣き笑い泣き

まじカオス

きなこの産院では基本個室で付き添いの人用のソファーベッドがありました照れ

処置後は40度越えの熱も出て、本当に死ぬかと思いましたがギリギリ輸血なしで乗り越えました真顔

明け方、処置してくれたおじいちゃん先生が様子を見にやってきた時、開口一番

「もう顔も見たくないほど嫌われてるかもしれないけどショボーン

って前置きしてたので思わず吹き出しそうになえりました笑い泣き笑い泣き

とりあえず無事に次女も産まれ、きなこの胎盤も摘出できてよかったですキョロキョロ

癒着胎盤は事前の検査でも分からず、確率もかなり低いのでなる方は少ないかと思いますが、ものすごく痛い、というのはみんな共通のことのようです。

きなこほど頑固なのもかなりレアかとガーン

現在出産から1年近く経とうとしていますが次女もきなこも元気いっぱいです照れ