8月20日㈭
『今日は何の日』
蚊の日・モスキートデー
絶唱(読み)ゼッショウ
「絶唱」の意味・読み・例文・類語
ぜっ‐しょう〔‐シヤウ〕【絶唱】
1 非常にすぐれた詩や歌。「万葉集中の絶唱」
2 感情をこめ、夢中になって歌うこと。「演歌を絶唱する」
なぜ、雪絵として生きているのか
奪われた人生を取り戻すため、わたしは今、あの場所に向かう
4人の視点で書かれているのですが
トンガを舞台に日本で経験したことを回想しながら進んでいく
終盤に阪神淡路大震災が軸になっていると気づく
最初の話は震災のあとから雪絵として生きてきた毬絵の話
この書籍自体はいつものミステリーというより
ちょっとエッセイのような4人の女性視点での短編集
でも、イヤミスの女王と呼ばれている湊さんらしく
毬絵の気持ちが 生きづらさがドーンとのしかかってくる
どうしてお母さんはそこまでして貫こうとしたのか
人の弱いところを突き付けられるようで つらくなってくる
4つの物語にちょっとずつ
それぞれの登場人物がからんできて
伏線?を集めていくようで面白い
二つ目の物語も
生き方 死生観 震災
一つ目と重なる部分がある
青年海外協力隊の家庭科教師として働く松本理恵
このあたりもネットで後から読んだウィキと重なり
うわーとなる
や👇
大学卒業後アパレルメーカーに就職して1年半勤務の後
1996年から1998年の2年間青年海外協力隊隊員としてトンガに赴任
家庭科教師として栄養指導に携わる
三つ目の物語はシングルまざーの杏子と娘の花恋のお話
自由奔放でだらしなく見える杏子
実は娘のことも必死で守っている(もう少し上手にできると嬉しい)
こちらも震災がからんでいて
なんとういかやっぱり人間の嫌な部分が垣間見える
どちらも悪いわけではないが 良いわけでもない・・・といういうような
よくある人間同士の話がちらほら
コンゴで出会ったゲストハウスの尚美さん
奇跡の出会いでした![]()
私も暖かい人間でありたい
四つ目の物語は
きっと湊さん本人の物語なのだろう
尚美さんへの手紙は
これまた震災の描写が全体を占めていて
人の心の難しさ
何が正解なのかと問い直すような
自問自答するような
そんな表現
いろいろなことを考えさせられる内容でした
ちょっと読んだ直後に感想を書くつもりが
(なんなら読みながらの方がいいかも)
間があいてしまい
何が書きたいのかも
わからなくなってしまいましたが
湊かなえさんの作品
また読みたいと改めて思いました
じつはこの作品も以前読んでいて
読み直しの旅でした
何回読み返しても面白いかもしれない
また別の作品を借りに行こうと思います📚
それではまた~👋
