「インダストリー4.0」

 

 

この言葉をあなたは

ご存知でしょうか?


日本語で言うとでいうと
「第4次産業革命」です。

 

実感はないかもしれませんが、
現在進行形で起こっています。

 

今回はこのテーマを題材に
僕たちに起こりうる未来や
対策について話していきます。

 

 

そもそも

第4次産業革命とは

 

 

今まで人類の歴史をたどると
幾つかの産業革命が起きたことは
周知の事実かと思います。

 

そんな中、新たな産業革命として
名乗りを上げたのがこの
第4次産業革命です。

 

新時代の産業革命を生み出している
要因は明確で、何かと言うと…

 


人口知能(AI)

 


最近テレビ番組でも耳にする事が
増えてきたのではないでしょうか?


この人口知能というもの、
都市伝説でもなんでもなく


実際に新たな労働革命を引き起こし、
世界を激変させてしまう代物なんです。

 

第一次産業革命は「水蒸気」
第二次産業革命は「電気」
第三次産業革命は「コンピューター」


そして第四次産業革命は
「人工知能」です。

 

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人工知能の発展の背景には
2つのテクノロジーの進歩があります。


初めて聞く人も多いと思いますが
私たちの生活に大きく関係する事ですので
ぜひ頭の片隅にでも入れておいて下さい。


1つ目は、
 

インターネットオブシンクス( IoT
 

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これはあらゆるものが
ネットと接続されてる状態になり、

モニタリングやコントロールが
可能になるというものです。


例えば、えんぴつで絵を描いた時
そのえんぴつでどんな絵を描いたのかが
ネット越しにデータとして保存されます。

 

その他、あらゆる媒体が

ネットと接続された状態であれば、

ほぼすべての人間活動を
大きなデータとして蓄積する事が
可能になるそうです。
(この概念を「ビックデータ」と言います。)


この大きなデータベースに付随して、

2つ目の重要な概念が

ディープランニング(deep learning)

 

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深い学びという意味ですが、

ようはさっき話したビックデータを
人口知能が学習する活動のことを指します。


で、最終的には2つの技術の進歩により今後

すべての人間の活動も人口知能のロボットが

できるようになっていくのでは?という
技術革新が今まさに起きているのです。

 

つまり、

 

 

ロボットが人間の代わりに
働く世界が、
近い将来
やってくるのでは?

 


なんて噂がささやかれています。


一般的にはまだおとぎ話のような
気もするかもしれませんが、


すでにロボットが優秀な人材と同等、
もしくは超える存在として成り立っている
という実例は数多く存在しています。


例えば、

医者が発見できなかった白血病を
人口知能がわずか10分で見抜いて
治療法を提示。


患者は命を救われたという事例が
日本でもありますし、


他にもチェスや
囲碁のプロと勝負をして
人口知能が勝利したり、


自ら独創的な絵を書いたり
創作料理を作り上げたり、


いたるところで人口知能の活躍が
世に公表されてきています。


ロボットが人間の代わりになる


それはつまり、ロボットによって
奪われる仕事が生まれるという事です。

 

野村総合研究所と

オックスフォード大学の

協同研究レポートによると、

 

近い将来AIやロボットによって

代替される可能性が高い職業は

以下100種だそうです。

 

●人工知能やロボット等による代替可能性が高い100 種の職業

 

・IC生産オペレーター ・一般事務員 ・鋳物工 ・医療事務員 ・受付係 ・AV、通信機器組立・修理工 ・駅務員 ・NC研削盤工 ・NC旋盤工 ・会計監査係員 ・加工紙製造工 ・貸付係事務員 ・学校事務員 ・カメラ組立工 ・機械木工 ・寄宿舎、寮、マンション管理人 ・CADオペレーター ・給食調理人 ・教育、研修事務員 ・行政事務員(国) ・行政事務員(県市町村) ・銀行窓口係 ・金属加工、金属製品検査工 ・金属研磨工 ・金属材料製造検査工 ・金属熱処理工 ・金属プレス工 ・クリーニング取次店員 ・計器組立工 ・警備員 ・経理事務員 ・検収、検品係員 ・検針員 ・建設作業員 ・ゴム製品成形工(タイヤ成形を除く) ・こん包工 ・サッシ工 ・産業廃棄物収集運搬作業員 ・紙器製造工 ・自動車組立工 ・自動車塗装工 ・出荷、発送係員 ・じんかい収集作業員 ・人事係事務員 ・新聞配達員 ・診療情報管理士 ・水産ねり製品製造工 ・スーパー店員 ・生産現場事務員 ・製パン工 ・製粉工 ・製本作業員 ・清涼飲料ルートセールス員 ・石油精製オペレーター ・セメント生産オペレーター ・繊維製品検査工 ・倉庫作業員 ・惣菜製造工 ・測量士 ・宝くじ販売人 ・タクシー運転者 ・宅配便配達員 ・鍛造工 ・駐車場管理人 ・通関士 ・通信販売受付事務員 ・積卸作業員 ・データ入力係 ・電気通信技術者 ・電算写植オペレーター ・電子計算機保守員(IT保守員) ・電子部品製造工 ・電車運転士 ・道路パトロール隊員 ・日用品修理ショップ店員 ・バイク便配達員 ・発電員 ・非破壊検査員 ・ビル施設管理技術者 ・ビル清掃員 ・物品購買事務員 ・プラスチック製品成形工 ・プロセス製版オペレーター ・ボイラーオペレーター ・貿易事務員 ・包装作業員 ・保管、管理係員 ・保険事務員 ・ホテル客室係 ・マシニングセンター、オペレーター ・ミシン縫製工 ・めっき工 ・めん類製造工 ・郵便外務員 ・郵便事務員 ・有料道路料金収受員 ・レジ係 ・列車清掃員 ・レンタカー営業所員 ・路線バス運転者

引用元:『日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能に~ 601 種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算 ~』/2015年12月2日/株式会社野村総合研究所/(https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/newsrelease/cc/2015/151202_1.pdf)より抜粋


これらの職業が必ず無くなる
というのは分かりませんし、

 

同時に新たな雇用も生まれてくるのが

世の常なので、当てはまる人も
絶望しすぎるのは安易ですが、


少なからず人口知能によって仕事が奪われる


つまり労働人口に
大きな影響を与えるのは確かです。


=====================

あなたが望む望まざるに関わらず、
現在の仕事のほどんどは機械に
代行されるだろう。

人口知能の急激な発達により、
現在日常で行われている仕事のほどんどを
ロボットが行い近い将来、10人中9人
今とは違う仕事をしているだろう。

( Google元CEO:ラリー・ペイジ)

=====================

「テクノロジーが発展するほど、
私たちの仕事は無くなっていくだろう。

今人間が行う仕事の47%が、
20年以内に機械に取って代わられるはずだ。

(Microsoft創業者:ビル・ゲイツ)
=====================


有名な大学だけでなく、


世界的な事業家たちは
人口知能における労働革命の影響を
様々な場で公表しています。

 

普段何気なく生活をしていると
気付きにくいのですが、

 

 

時代は加速度的に

移り変わっている

 

 

のです。


例えばイギリスで産業革命があった時は
工場で実際に働いてた人たちが
大勢リストラされました。


明治維新が起きた時は
武士は切腹し、商人の時代が
新たに始まりました。


過去の歴史が教えてくれるように、


時代の移り変わりや技術の進歩により
職を失う人や貧しくなる人が生まれるのは

不思議な事ではありません。


あなたも気づいているとは思いますが
今は本当に変化が激しい時代です。


たった数年で世界が
ガラリと変わってしまいます。

 


携帯⇒スマホ
メール⇒LINE
本屋さん⇒Amazon

 


ここ近年の社会現象を振り返るだけで
証拠はいくらでもありますよね。


今を生きる僕らにとって
新たな労働革命は無視できる
シロモノではありません。


当事者意識のない人は
本当に厳しい社会が待っています。

 

 

ゆでガエル現象から

学ぶこと

 

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ゆでガエル現象ってご存知ですか?

 

こんな実験があります。


鍋に熱湯を入れた状態で
生きたカエルを入れると、

カエルは熱さゆえに飛び跳ねて
脱出をするそうです。


しかし、はじめから鍋の中に
水とカエルを入れておいた状態から
その水を徐々に熱して温めていくと


カエルは水温の上昇を知覚できずに
茹で上がって死んでしまうそうです。


少しカエルさんがかわいそうですが、

この実験の教訓は、2つ。

 

 

1:徐々な「変化」は気付きにくい

2:茹で上がってからではもう遅い


 

「変化」というのは、ゆっくりと
徐々に経過すると認識しにくいです。

 

例えば、若い人であれば

 

「自分はいつか死ぬ」 
 

ということすら、

信じがたい事かもしれません。

 

"老い"という変化は、徐々に来るので

分かりにくいからです。

 

私たちは日々生活をしていると、

どうしても「変化(時の流れ)」

に対して鈍感です。


しかし、時代は確実に動いているのです。

 

あなたはゆでガエルになりたいですか?

 

もちろん、Noですよね。


私たちは適応していく必要があります。

 

環境の変化への適応は、

手遅れになる前にしなければいけません。

 

 

どのような対策をすればいいのか?

 

 

ではこの時代の変化に対して

私たちはどのような対策をすれば

いいのでしょう?

 

ここに一概な答えなどありません。

 

今回はあえて回答しませんので
あなたなりの答えを見出して
新たな挑戦や努力を積み重ねて

ほしいと思います。

 

そんな投げやりな回答をするな!

と思う人もいるかもしれませんが、

 

日本人に最も警告を鳴らしたいのは

まさにその「答えを求める思想」です。

 

私たちは1つの問題を問いかけらた時、

絶対的な答えを求める習性があります。

 

これは日本の義務教育で

暗記をし続けてきた人の悪い癖です。

 

何事も学校のテストのように
絶対的な答えがあってほしくて、
先生に正解と言ってほしいのです。

 

しかし、

 

今後の未来は先ほどから

お伝えしているように

 

変化が前提の時代です。

 

現代を生きる人々が

「〜さえしておけばOK」という
絶対的な答えを決めつける方が
むしろナンセンスなのです。

 

・資格さえ取れば
・大企業にさえ入れば
・プログラミングさえできれば

 

みたいな感じで。

 

今の時代は変化が激しく

1年、2年経つだけで常識も

トレンドも求められるスキルも

ガラッと変わるのです。

 

職にさえつけば安泰、

の時代も、とうの昔に
終わっています。

 

そのため、
強いて対策を言うならば

 

 

あらゆる変化を前提に

複数のスキルを身につける

柔軟性を手に入れる

 

 

べきでしょう。

 

凝り固まった思考の持ち主では

今後の未来は生き辛いのです。

 

もしそんな柔軟性を今後

身につけて生きたいという人は、

 

まず大量の情報を受け取ることから

始めましょう。

 

自分の好きな事や得意分野だけの

情報収集ばかりしているとドンドン

思考が凝り固まっていきます。

 

逆にありとあらゆる情報に触れ合い、

感じ取り、ただ鵜呑みにするのでなく

その情報を得て自分はどうするべきか

どう判断するか

 

を考えれる人は強いです。

 

"自分軸"とは
そうやって育てていくものです。

 

これを日常的にトレーニングしておけば

新たな情報やスキルに出会った時に

謎の抵抗感を抱くことが無くなり、

 

自然と時代に必要な情報やスキルと

向き合う事が出来るようになります。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

さてさて、

 

長々とお話しましたが重要なのは

いつなんどきも「あなたの選択」です。

 

今回の情報もただ鵜呑みにするのではなく、

この知識を得てあなたが何を選択すべきか

が大事だと言う事を忘れないでください。

 

ありがとうございました。

 

 

 

追伸:

 

 

第4次産業革命について解説している

オススメの動画を載せておきます。

 

https://youtu.be/oEg5VvUZc7k

 

より詳しく知りたい人は

10分程度の面白い映像ですので

ぜひご覧になってみてください。