しばらく、WiFiなかったり、忙しかったりで何も出来ませんでした


先日、賃貸戸建てだったとこが、壊されることになり、やっと別の家を見付けて、引っ越しを完了することができました


子供達が小さかった頃からの諸々があってかなりの荷物の量でした


時同じくして、実家が壊され全てなくなった時でした


母が施設に入っていて、誰もいない状態が何年も続いていました


兄が管理していたのですが、もう手放すことにしたから、必要な物を持って行けとのこと


自分の小さい頃からの思い出の物がいっぱい詰まった家でしたが、61歳の自分が一人で運び出すには無理がありました


しかも、今住んでいるところが引っ越しするというのに、この荷物を持って行けるでしょうか


結局、アルバム三冊だけ持って行き

兄に、もう壊していいよと伝えました


数日経って、そういえば実家どうなってるかな?と思って寄ったところ、大きいダンプカーが止まっていて、ほとんど建物はない状態でした


しばし、見つめていましたが、何の思いも出て来ませんでした


こんなものなんだな


もっと寂しい感情が湧き上がったり、涙の一粒でも出るのかと思いましたが、あっさりしたものでした


そうしたことを通過して、さあ、自分の家の引っ越し準備を日々準備していったのですが、


ます、いらない物を分別するところからです


元々、妻とはことごとく意見がぶつかるのですが、一つ一つがバトルでした


自分は、ほとんどの物を捨てるべきだと言い


一方、妻は、一つを見るたびに、これは思い出がーと始まり、全然進みません


日曜には友達にも手伝ってもらい大型の物はだいたい運ぶことができました


最後の最後まで妻とバトルでしたが、なんとか引っ越しを完了することができました


先月の今頃は非常に憂鬱な日々でしたが

今はよかったな、いい機会になったと思います


妻の友達が様子を見に来た時、彼女は言いました


断捨離、終活しなきゃ!

こんないっぱいな物、子供達に持たせるわけにいかないしね、思い出は心の中に持つだけで充分だと


同じフィリピン人でもこんなに考え方が違うんだと


この時期、いろんな物を捨てていくんだと


アセンションするために、この思いも捨てていくんだと


自分的には、この夫婦関係も断捨離したいなと思いました