”親を赦せなくても赦せないまま幸せになる” | 生きづらさを抱えたまま50代を過ごす元JW2世のつぶやきブログ

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生きづらいのは、自分に原因があるのか、脱会したとはいえ思春期にうけたJWの教えの後遺症か。。。
同じ思いで生きている人の助けになれば、私の経験も無駄ではないかもしれません。還暦近くになって離婚となりそうな話も。

1年前の私は自分が親を恨んでいることに、今更ながらはっきり気づいて茫然としていました。

 

 

今でこそ、あのNHKスペシャルを見てもはっきりわかるくらい、

「私にとっての2世問題は、親との問題だった」と理解しているのですが

なかなかここまでの自分を認められませんでした。

 

 

なぜなら、私には罪悪感しかなかったから。

宗教をやめてからは、自分責めばかりでした。

 

「私が 悪い」「悪いのは私」

そう思い込んでいたから。

 

だから、自分に「しあわせになっちゃいけない」の魔法をかけていたのです。

呪いだね。

 

 

私は幸せになっちゃいけない人、だったのです。自分の決定事項として。

 

 

「私は罪人だから幸せにになってはいけない」だったし、

もう一つは

「私が幸せになったら今までの辛い頑張りがムダになる」だったの。

 

 

勝手に心の中でそう決めていたようです。

 

1年前の気持ちはこちら↓

 

 

 

もう、私は解放されていいんだよね。

 

勝手な独り緊縛はもうやめます。

 

「私は私を許します!」

毎日そうつぶやいています。