JWを家族全員が離塔しても・・・ | 生きづらさを抱えたまま50代を過ごす元JW2世のつぶやきブログ

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生きづらいのは、自分に原因があるのか、脱会したとはいえ思春期にうけたJWの教えの後遺症か。。。
同じ思いで生きている人の助けになれば、私の経験も無駄ではないかもしれません。還暦近くになって離婚となりそうな話も。

家族は全員離塔しています

 

 

 

JWからの脱塔は

私が高校3年生で自然消滅的に離れたのち

 

何年かの間に

子どもが全員脱塔し

 

両親も

父親が長老であったにも関わらず

排斥 と言う憂き目?に会い

 

めでたく全員が脱塔を果たしたのです

 

 

家族が順に離塔していった頃のことは

すでに離塔していた私には

全く関心が無くて

いつ、誰がどんな言い訳をして

離塔を許されていったのか記憶にない

 

 

 

 

 

脱したものの

家族がそのことで一致団結したかと言うと

そんなことは全くなくて

 

 

せっかく

家族がみんな

世の人になったのだから

何のお咎めも束縛もなく

自由に人生を楽しめたかと言うと

そんなわけでもなかった

 

 

 

 

楽しく家族で

食事に行くとか

旅行に行くとか

 

何か楽しいことを

家族でできるようになったかと言うと

NOだった

 

 

 

 

離塔したところで

何故か

陰を引きずるところがあった

 

 

 

なぜだろう?

 

 

 

両親が

自らの意志でなく

排斥と言う不名誉な形で

離塔したからだろうか

 

 

 

ぱ~っとJWを脱ぎ捨てて

新しい人生を歩きだそう!

という話は一度もなかった

 

 

家族全員で

そういう意志表示をして

新しい家族として歩き始めればよかったのに

 

 

 

 

なぜか

暗い影をいつまでもまとっていた両親

 

 

 

子どもたちも

なぜかどこかわだかまりのある日々を送っていたのだと思う

 

 

 

 

JWとして生きた間に

染みついたあれやこれや・・・・・

 

 

 

おいそれとは

ぬぐい切れない心の染み

 

 

 

人の心とは

不思議なもの

 

 

 

それだけ

影響力のあるJW

 

 

きっと

この空の下にも

たくさんの離塔してもなお

陰を引きずってしまっている人がいるのでしょう

 

 

いつか

すっきりできる日を願ってやみません

 

 

 

 

同じような

思いをする人がひとりでも減りますように

 

 

辛い思いをする人が

ひとりでも少なく済みますように

 

 

冬になると

いろいろなことを想い出します

 

 

 

 

どうか

心が温かくなるような日々を

元JWのみなさんが送れますように

 

 

 

 

私も