父のことを書き散らかしてしまいました
それだけ父を
恨んでいるし憎んでいるのでしょう
けれどそれは
裏返せば
私があまりに父に似ているからなのです 多分
自分に似ている部分があるから
そこが気になって気に障って嫌で嫌でしょうがない
自分の嫌いなところはそのまま父の嫌いなところ
自分の醜い部分を
そのまま父が鏡のように私に見せてきた
だから父を拒否したし疎ましく思っていた
ああ
情けない私
見栄っ張りで
プライドが高くて
他人を見下していて
自己中心的で
自意識過剰で
そのくせ
臆病者で
優しくされたくて
今になって
ようやく気付く
父は父なりに辛かったんだ
そして
私も私なりに辛かったんだ
長老だったのに
属する宗教には助けてもらえなかったんだね
信じる神は助けの手を差し伸べてくれなかったんだね
だから
裏切られたと思ったの?
だから
あんなに自暴自棄になっていったの?
今となってはもうわからないけど
信じたパラダイスはやってこなかったね。。。。。。。。。。。。。。