急に思い出した
まだ小学生か中学生だった頃
家族で夕食後にテレビ見ていたら
当時すでに
テレビはNHKしか見せてもらえなくて
だからたぶんNHKのニュースかドキュメンタリーの一部分だったのだろうけど
西城秀樹のコンサートで和解お姉さんたちが
熱狂してキャーキャーしている画像を流していた
それを見た父親が
「おまえたちがこんなふうな女にならなくて
お父さんは本当に喜んでいるよ」
と言いました
なぜか、その時ものすごく違和感と言うか反発心を覚えたのを今でも記憶している
「まだ私あのお姉さんたちの年齢には程遠いよ・・・・・・・・」
「あの年齢になって、そうならないって、まだわからないじゃん・・・・・・・・」
「それって、コンサートに行くなってこと?????????」
「それって、アイドルのファンになっちゃいけないってこと????????」
とにかく
ものすご~~~~く、ものすご~~~~~~く
父親に対して反発する気持ちが
むくむくとわいたのを覚えています。
当時、小学生だったけど
はっきり言ってやれば良かったんだよね。
言えなかったんだよね。
あの時感じた違和感と反発心は
あの父親の言葉が
暗に私達への牽制だった
先に釘を刺されたんだ
ってわかったから
「おまえたち、アイドルなんかにキャーキャー言うなよ!」
って
言葉の外に含んでいるのがものすごくわかったから
いろんなことが
こんなかんじで起きていて
はっきり禁止と言わないずるい言い方で
子どもの行動や思想を
がんじがらめに縛って
外に向かないようにされてました
親って
みんなそんなところがあるのでしょうけれど
それにしてもJWの親は
親としての縛りと
神からの指示としての縛りの
両方で
子どもを縛りに縛っているんですよね
この二重の鎖をほどくのは
本当に力のいることでした
みんな
がんばって