Luke☆Log

Luke☆Log

愛犬ルークの成長記 "るくろぐ"

Amebaでブログを始めよう!
前回からの続き。
センサー交換編です。

7.壊れたセンサーを外す
Luke☆Log-旧センサー
バンパーと接触している可動式のセンサー(写真のゴムっぽい部分)は本体にねじ止めしているのですが、光学式センサーは本体にはめ込んでいます。実はこの光学センサーを外すのが一番てこずったところで、外し方がわからなかったのですが、下から押し上げてやると外れます。けっこう力が要るので注意です。

8.新しいセンサーの装着
Luke☆Log-新センサー
新しいセンサーを取り付けました。あとはカバー類を元に戻して、再充電して試運転ですが、ここで逸る気を抑えて、丁寧に組み立てていきます。いまどき珍しい(?)このねじの多さ。しかも受け部はプラスチックなので、ねじ穴を歪めたりしないよう、丁寧に。


9.試運転
画像はありませんが、ちゃんと動いてます!エラーも出なくなり、きれいに掃除をしてくれるようになりましたにひひ ただ最初の数回はぶつかった拍子にバンパーが戻らなくなり、9Beeps Errorが出たこともありましたが、今は元気に活躍中です。

このページをごらんになって、修理を実行されても、当方は責任を負えませんので、あくまでも自己責任で。確実に修理したい方は、Roomba代理店か修理業者さまにお願いしたほうが良いでしょう。
さっそくe-bayでOptical Sensor Setを購入。センサー本体は55ドル、送料は7ドルで、たった1週間で届きました。

Luke☆Log-到着したセンサー
割といいかげんな梱包・・・

パーツも届いたので、いざオペ。フランク・ジョーブ博士のように、傷ついた選手を早く現場に復帰させなければという使命感(笑)と、割と高かったセンサーを無駄にはできない、家庭内でのプレッシャーとの戦いです。


1.Roombaの分解スタート!カバーを外します
Luke☆Log-ケース上部
上部の銀色のカバーを外すとこんな感じ。カバーははめ込みなので、引っこ抜けば外せますが、力を入れすぎてツメを折らないように注意。赤丸のねじと黄○のねじを外して、上側のケースを外します。黄○のねじだけサイズが違ったりしています。


2.裏側のカバーを外す
Luke☆Log-背面
外さなくても交換できそうですが、作業中に感電したり、動き出したりするかもしれないので、電池を抜いておく必要があります。赤○のねじを外して、回転ブラシはねじを外した後、引っこ抜いておきます。

3.バンパーを外すために
Luke☆Log-バンパー下
こんなにたくさんのねじを外さなければいけません。けっこうしんどいです。

4.本体ケース上側を外す
Luke☆Log-上部明けたところ

5.コントローラー部も外します
Luke☆Log-基盤1

6.基盤を外す
Luke☆Log-基盤2
センサー交換の作業がしやすくなるように、基盤も外します。このときバンパー側のセンサー類は外しますが、反対側は付けたままです。

ここまでがRoombaの分解。けっこう単純な作りで、中国での大量生産が目に浮かびます(笑)基盤にも漢字が書いているし・・・

先日、突然の故障で働けなくなったRoomba。
阪神の不動のリードオフマンだった赤星が、まだまだやれるのにという気持ちと共に引退してしまったこととダブります・・・

ネットで検索すると、当然ながら日本の代理店は日本国内で販売したものしか修理してくれませんし、修理業者もあるにはあるのですが、けっこうイイ修理代金がかかるようですあせる

もう我が家には新しいRoombaを買おうか という空気も流れ始めます。いっそのこと、夏はアメリカに旅行に行こうかなどと、どこまで冗談なのかわからないアイデアも飛び出しましたが、ネットで検索するとさすがU.S.A です。ちゃんと修理してる人がいるじゃないですか!どうやら我が家のRoombaは9beeps Errorという症状らしく、Optical Sensor setの交換で直るらしい。パーツはe-bayで手に入るようだし、どうせ壊れてんだからと、得意のDIYで修理してみることにしました。

ちなみ取扱説明書には、9Beeps Errorの際は バンパー部分を叩いてみろ と書いてあります。昔のテレビじゃないんだから・・・