ルークの入院生活、一年目は私達が想像する以上に、ルークは楽しそうに過ごしていた

お気に入りの看護師さんが何人いたのだろう?
だいたい、若い、声がかわいい、おっとり系…
この入院でルークの好みはよ~くわかった(*^^*)
大好きな看護師さんに甘えて、セクハラまがいな事をして…f^_^;)
きゃ~って言われて喜ぶと言う…



産まれながらに男です…

ルークにはそれが一つの楽しみだったのかな?
大人に囲まれた生活。
でも、み~んなが可愛がってくれる。
抱っこしてくれる看護師さん。
遊んでくれる保育士さん。
高い高いしてくれる先生。
私がいても、私をほったらかし?にして、ナースステーションの周りをウロウロ…
誰かかまって~という感じかな?!
誰かしら声をかけ、遊んでくれる

そんな楽しい入院生活。
でも、4月に一気に状況が変わった。
まず、先生が変わった。
保育士さんが変わった。
看護師さんもかなり変わった。
それに何故かルークには新人看護師さんばかりがつき、ルークはどんどん不安になって、落ち込んでいっちゃったね。
ここから、退院までの3ヶ月間、
隔離生活だった。
お腹の風邪をひき、便からいつまでも菌が出るからと、
ず~っと部屋から出れず…
かなりのストレスだったよね。
それからかな?
チックの症状が出始めて、肩をピクピクさせたり、顔も左右対称じゃなくなってしまった。
環境の変化に加えて、隔離という…
それは辛いに決まってる。
だから、私もなかなか、新しい担当の先生を好きになれなかった。
だってこんなに長く隔離になったこと今までなかったし…
外泊もしてないから、院内感染だし…
なんか納得いかな~い

という気持ちのまま過ごした。
退院するまで、結局前の先生がよかったな…という気持ちのまま、
ルークも最後には病院嫌いになり、退院するという…
なんとも淋しい感じだった。
あっけなく退院の手続きを済ませ、
さらっと退院…
うるうる…とかじゃなかったな。
なんというか、業務的?!
ただ、受け持ちの看護師さんがこの日おやすみだった事だけが、心残りになった。
私は受け持ちの看護師さんが大好きだったから。
かなり厳しいけど、子供の為の厳しさだし、優しい時にはすごく優しい。
だから、最後に会えなくて残念だったな…
ルークはどうかな?
他に好きな看護師さんがいたから、
抱っこして写真とって嬉しかったかな?
一回目の入院生活。
いろんな思いがあるけど、やっぱり最後には感謝の気持ちが一番大きいかな?