「Lukeさんったら、どうしたのかしら?ちょっこすしんぱ~い!」
なんてお思いのあなた。
なんつ~ことはありません。
ネタがないのです、ネタが…(^^ゞ

で、日曜は3月の頭以来のサッカー観戦。
試合は17時からだってのに9時前に家を出て日産スタジアム@新横浜へ。

サッカーはしんどいっすわ…。
選手が練習にピッチに出てくると応援が始まり、そのまま2時間40分、ほぼ立ちっぱなし、手拍子しっぱなし、飛びっぱなし(笑)
膝が笑うとはこの事であります。

この日はドイツからやって来たサッシャ君と共に日産スタジアムに来ると、彼は感慨無量のようだった。
何しろスポーツと言えばサッカーの国…、いやサッカーしかないドイツにあって、その代表チームがW杯の決勝を戦った地。
いっぱい写真を撮っていて、更に何やらいっぱい喋ってたけど僕には3割くらいしかわからなかった。
そこから、「あの時のドイツの得点王って誰だったっけ?」ってなって、「なんだっけ?あのゴリラみたいな顔の人!」って余計わからない比喩からオリバー・カーンの名前が出てきたり、「ベッケンバウアーじゃなくて誰だっけ?」ってもはや伝説の選手の名前からクローゼの名前が出てきて会話が弾むあたり…。
サッカーで繋がる国際交流、面白い。

この頭の上で手拍子をし続けるのが実につらい、もはや修行の如し。
ガンバのゴール裏は事情により横断幕もフラッグもゲーフラも無し。
表現する方法は…ひたすらに叫ぶ、手拍子する、飛ぶ、タオマフをかかげることくらい。

前のようにフラッグやゲーフラでいっぱいのゴール裏も壮観で好きだけど、これもシンプルでいいのかもね。
たった一人の行為によって集団で責任を取って自らの事のように律するあたり、嫌いじゃない。
※そこら辺のところは執筆し始めて2週間が経とうとしてて、既に二千文字を突破してるので挫折気味だけど、もし人様に見せられる程度にまとめられたら更新しようと思う。

何はともあれちょ~楽しかった。
たったの一点を待ち焦がれ、その一点が野球で言うところの起死回生の満塁HRのように大興奮を味わえるサッカーの“社会的アヘン”はやめられないのだ。
野球は野球、サッカーはサッカーの楽しさがある。

サッシャ君とは神宮球場での再開を約束して新横浜を後にするのでありました。