父上の趣味・バラ園芸 であります。
何回かしつこく書いておりますが5月に美しい花をつけるためには最も寒い時期、すなはち今が一番重要です。
伸びすぎた枝の剪定と2階のベランダと棚に這わせたツルバラの誘引作業は冬眠している時期にやらねばなりません。
これがトゲとの戦いで生傷絶えない作業と、剪定した後の枝葉の処理が最も危険。
ゴミ袋に入れる作業で引掻かれ、入れたところでトゲによってゴミ袋に無数の穴が開いて役目をはたせません。
一旦新聞紙等に包んでからゴミ袋に入れないと、ゴミ収集の人にも怪我が及ぶわけです。
この作業数年手伝ってきましたがとうとう私の手から離れるときがやってきたのです。
にん
電鉄系の造園会社と舐めてはいけません、ここは日本のバラ園芸の聖地、世界コンクールに数々の入賞作品を生み出すバラの専門業者でもりあります。
電話したら来てくれる場所に住んでてよかった。
剪定作業の後はビックリするほど刈り取られ、棚に這わす枝のバランスはお見事の一言につきます。
さすがプロの仕事でありました。