引き続き、先代犬の介護や最期について、自分の記録の為にも、書かせていただいてマス。
長文も含め、ご了承下さい(_ _)(^^)(_ _)







 なにしろ当時は、自分のお手洗いも、目を離せない認知症の柴犬ジョンを、置いて行くことが、難しい状況でしたウインクアセアセ




今でこそ、母と笑って話せますが、当時は必死です。



主に母と私の気配が無くなると、お部屋中を、クルクル回って、何処に身体をぶつけてしまうか、分からないですし、寝てると思っても、急に起き上がって、お歌を歌い続けるんです。
私にはカワイイお歌♪でも、ご近所には、ただの遠吠えですから…



なので、
身体が軽くなったジョンを抱き上げて、お手洗いまで一緒に行っていました(笑)



必死なのと、寝不足で、正直、あまり覚えていない部分もあります。
ただ、決して苦ではありませんでした。
なにしろ、おじいちゃんになったジョンがカワイイのですニヤリ




特に何がカワイイって、オムツをした丸いお尻!!ラブ
愛おしくて、今でも涙が出ます。





さて、そんなジョンを失った私。
喪失感は、凄まじかった。





文字通り、毎日泣き暮らしていました。
そんな私を見たら、ジョンは哀しむなどと、考えられるようになるのは、ずっと後のことです。




ジョンの体温を感じたい、もう一度、抱っこしたい、だけど、もう居ない。
それの繰り返しですタラー





愛犬を失う辛さは、なかなか的確に表現できないものですネ…(:_;)







確実に言えることは、ルカが居なければ、もっともっと長い期間、立ち直れていなかっただろうということです照れ












ルカが来た日から、私はピタッと泣かなくなりました。
もちろん、今日のように、ジョンを思い出して泣くこともありますが。



ジョンを忘れることなんて、この先も無いでしょうが、ルカのお陰で、ワンワン泣いて一日が終わるなんて事は、なくなりました(^^)キラキラ







ルカを迎えた理由の一つは、ジョンと同じ誕生日ということです。




ただの偶然と言えばそうですが、少なくとも当時の私には、偶然とは言い切れないものがありましたネ。
どんな確率で、私と出会わせてくれたのか、と。





そして……
出会わせてくれたのは、ジョンかなぁ、と思ったりしてるんです照れ




ジョンが、泣いてばかりいる私の元に、自分と同じ誕生日のルカを、送ってくれた気がします(^^)



だって、ルカは、私が心密かに憧れていた、同じお布団で一緒に寝るのが大好きな子なんだものラブラブ



そして、呆れるくらい抱っこが大好きなんですラブラブ




私が、今でもずっと、ジョンの最後の抱っこのおねだりに、応えてあげられなくて後悔していること、ジョンには分かっていたんじゃないのかなぁ……照れ




私が何回、寝返りをうっても、私のお腹の方に回ってきてくれて、『お布団に入れてピンクハート』と、言って、私にピトッとくっついて寝てくれるルカを見るたびに、この上ない幸せを感じマス。



そして…
ジョンがルカに、『僕の分まで、ネネと一緒に寝てあげて。』と言ってくれたのかしら…と心が温かくなります。













あ、ルカがまだ子犬だった頃、ジョンがよく居た場所を見て、鳴いていましたヨ。度々ウインク


私は、そういうの全然感じないですし、
全て気のせいだと言われても、それでも、私は、ジョンがルカに残してくれた思いを信じようと思いますキラキラ






たまに、ルカに、「ねぇ、ジョン兄は、ウーたんに何て言ってたの?どうやって、ネネの所に来てくれたの?」なんて、聞いてみたりしてますウインク





もちろんルカは、キョト〜ンとしてますけどねウインク




いつか、虹の橋に私も行けたら、ジョンに聞いてみようと思います♪
それまで、私はルカを、精一杯、抱っこして、毎日一緒にネンネして、幸せに暮らそうと思います。














✜長文、読んで下さりありがとうございますキラキラ


✜いいね!を下さった方、心よりありがとうございます犬