空間のあるじ
遊園地の子供(演・Uncredit)
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おおざっぱでもないあらすじ(内田一作監督/伊上勝脚本)
遊園地に「仮面ライダーといっしょにカブト虫をとろう!!」バスがやってきた。
2つのおいしいものに誘われて、子供たちはバスに群がる。
案内人富士乃さんはどんどん招き入れるが、あっという間に満席になった。
諦めきれない子供たちはバスを追うが、当然振り切られてしまう。
それでも、コウイチは三輪サイクロンできこきこきこきこ追いかける。
三輪サイクロンは、多摩川の土手で本物のライダーとサポーターに出くわす。
2人もかわいいライダーに「何か事件ですかな?」「相手はショッカーだな」。
ということで、コウイチはバスのことを打ち明ける。
2人はいやな予感を覚える。
バスは高尾山に向かった。
高尾山に不満げな子供たちだが、国定公園だぞ高尾山は。
富士乃さんにだまされた子供たちはリフトで山頂を目指す。
当然ながら、カブトムシもライダーもいない
…そりゃ6月放映のスケジュールだもん、みんな長袖です…。
がっかりしているところに野太い羽音が鳴り響く。
でかすぎるカブトムシが現れた。
カブトムシは煙を噴いてカブトロングに戻った。
カブトロングはいきなり後角から白い泡を子供たちに吹き付ける。
泡まみれの子供たちはショッカースクール1期生を襲名。
挨拶を求める自称昆虫博士のカブトロング先生に挨拶する。
そのまんま青空教室開講。
いつもの潜望鏡でモニタリングする地獄大使は高笑い。
大使はショッカースクールを世界中に開こうとほくそ笑む。
次世代を担う子供たちがショッカーだったら、労せず世界が手に入る。
…ムカデラスの失敗は教訓になっているかしら?

本郷と滝は遊園地で張り込む。
子供たちは帰ってきたが、様子がおかしい。
本郷はバスを追い、滝は事情聴取を受け持つことにする。
帰ってきたさっちゃんにコウイチは顛末を聞こうとする。
しつこいコウイチに怒るさっちゃんはイーの掛け声で仲間を集める。
仲間たちはコウイチを取り囲み、首に手を伸ばした。
ミツルが混じっていますがいいんでしょうか?
滝が割り込んで止めると、子供たちはふわふわ散っていく。
仮面ライダーを敵と言う…となると、ショッカーが何か企んでいると滝は気づく。
一方、本郷が尾行するバスに潜むカブトロングは尾行に気づいた。
注意を促されたのに、富士乃さんは安易にスピードアップ。
本郷はバスを一車線道路に追い詰めた。
バスを乗り捨てて山に逃げ込む富士乃さんを追い詰め、羽交い絞めにする。
シラを切り損ねた富士乃さんは、命令されたことを口走る。
当然ながら口封じの投げナイフ。
…なのに、本郷が呼ぶと、自称ショッカーの鉄人カブトロングが名乗りを上げる。
バスの中にいると気づいた本郷はバスに取り付く。
カブトロングの挑発と同時に扉が開いた。
本郷が乗り込むなり、やっぱりドアが閉じた。
一歩踏み込めば自力で開かない特注のバスだった。
バスは勝手に動き出した。
ハンドルもブレーキも利かないし、ドアもびくともしない。
バズーカすら跳ね返す防弾ガラスつきだとか…本郷でも開けられない。
やがてバスは京王線の踏切に鎮座した。
踏切は盛大にちゃんかちゃんか鳴ってるし、物干し竿も下りてきた。
戦車みたいなこのバスをグモっても、吹っ飛ぶのは京王電車の方だ。
5000系高尾山急行が迫る中、カブトロングがあざ笑う。
世間様は、バスをグモらせたのは本郷と勘違いするに違いない。
さらに迫る6000系新宿行き急行…やめてよ最新電車じゃないか。
バスの中でライダー変身!
バズーカも跳ね返すはずの防弾ガラスはライダーパンチ一発で割れた。
飛び出したライダーはバスを線路から押し出そうとする。
邪魔立てにイーの人たち3人がわらわら沸いてくる。
さあ5000系がやってくる。
イーの人たちを振り切るうちに滝も応援に駆けつける。
イーの人たちを滝に任せ、ライダーはバスを押す。
だが、カブトロングが押し返す。
さてバッタとカブトの力比べ…ふぁっふぁふぁー・だだだだっ!
CM明けも押し合いは伯仲中。
それでも、ライダーが押し切った。
竿が下りてから2分30秒、急行はバスを掠めて高尾駅目指して駆けて行く。
こんだけ踏切閉じてたら開かずの踏切になって当然だ…んなこたないか。
押し負けたカブトロングを追いかけ、問い詰める。
やっぱりカブトロングはあっさりショッカースクール作戦をぺらぺら喋りだす。
さあ改めて戦闘開始。
くんずほぐれつの殴り合いから両者ジャンプ。
カブトロングは左手の鉤爪でライダーをチョークし、投げ落とす。
後角の泡を噴こうとする直前、滝が飛び込んで援護する。
土手を蹴落とされたカブトロングに目もくれず、ライダーと滝は上段のイーたちを蹴散らす。
わたわた戦況を見上げていたカブトロングだが、滝が転げ落ちると張り切りだす。
「死ねえ!」の一言とともに泡を滝に…死んでませんが何か?
気絶した滝に鉤爪を突き出し、ライダーを脅す。
滝を抱え、カブトロングはジャンプして消えた。
満身創痍のライダーには追えなかった。

五郎ちゃん最後のクラブ登場。
本郷はよろめきながら帰ってきた。
残念な報告におやっさんは愕然とする。
その滝だが、逆さ吊りにした上で地獄大使にお目通りした。
ショッカースクールの卒業試験に教材として活用しようと大使は入れ知恵する。
カブトロングは一期生にカブトムシ通信機で明朝8時の集合を命じる。
本郷は面が割れているさっちゃんに着目した。
五郎と一緒に遊園地まで尾行する。
五郎に発信機を持たせ、一期生に紛れ込ませてバスに乗せた。
五郎ちゃん最後の大活躍です。
車内で全身タイツが配られる中、五郎は緊張を禁じえない。
隣が山田芳一なので変な絵柄…。
発信機の電波をクラブでは解析する。
甲州街道をひた走るバスを捕捉できた。
追尾を続けるうちに、高尾山を割り出した。
本郷とおやっさんは高尾山を目指す。
案内のイーをだまくらかし、五郎は木陰に潜んでカブトロングを監視する。
カブトロングは教材のセットをイーに命じる。
滝は大木に縛り付けられた。
カブトロングはカブト通信機の使い道を教える。
それは小型手榴弾にもなるそうな。
カブトロングは「一人ずつ」手榴弾を滝に命中させるよう命じる。
一期生は「一斉に」カブト手榴弾を構えた。
教育できてません…ムカデ先生の方が指導力あります。
滝が危ない、五郎は飛び出すが、遥か手前でイー2人に取り押さえられる。
新しい教材が加わったとカブトロングはほくそ笑む。
が、ピンを抜いた手榴弾て時間が来たら自爆しませんか?
五郎は滝を励ましつつ、本郷とライダーの救援を確信する。
カブトロングは返り討ちを意気込む。
「自惚れるな、カブトロング!」
木の上でスタンバイしてましたライダー。
飛び降りて滝に迫る。
まだロープを切ってないのに「滝、子供たちを頼むぞ!」
で、イーのサーベルを奪ってロープ切断、ここで滝に言う台詞だろ。
五郎を捕らえたイー2人に迫り、滝はあっさり五郎を解放する。
さらにおやっさんもメットでぶん殴りつつ参戦する。
だが、一期生たちは3人ににじり寄る。
そんなこたお構いなしに、ライダーはイーの人たちを斬っては刺し…。
リフトの下を逃げるカブトロングを追いかける。
リフトにぶら下がっての追撃はいまひとつ盛り上がらないなぁ…。
後ろのリフトからの絵だから動きが少ないんだよね。
あと、座席に届かないのに下から飛び掛かるイーの人がすごく間抜け。
吊橋でようやく一騎打ちに持ち込んだ。
鉤爪チョークで落とそうとするカブトロングの脚を蹴ってピンチ脱出。
泡を避けてカウンターのハイキックが顔面に入る。
最後はライダーキックで沢に叩き落して勝負あり。
同時に、3人を追い詰めていた一期生たちも一斉に気絶した。
よく寝てる子供たちのところへ本郷が帰ってくる。
危機一髪を回避した五郎を本郷はねぎらう。
下山した頃には、子供たちはみな目覚めていた。
おやっさんが運転するバスから子供たちが手を振る。
本郷は笑顔で見送った。

空間の詳細
のっけの遊園地シーンで空間発動。バスに集まる子供たちの最後尾から駆けてくる子のミニスカートからブルマが現れる。

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あるじのその他の分布地
いつものことながらエキストラです。。。