| 空間のあるじ |
| 攫われた子供達（演・Unknown） |
| おおざっぱでもないあらすじ（田中秀夫監督／長坂秀佳脚本） |
マサル達は公園で泣いている子供達に出くわした。尋ねてみると、公園にＫが密かにセットしたＵＦＯ探知鏡を覗いてみたのに、ＵＦＯが見えなかったからだと答える。マサルは笑うが、探知鏡を覗いた途端、マサルも涙が止まらなくなる。泣きながら散り散りに帰っていく子供達だが…あれ、美佐ちゃんたちも泣いているけど覗いたっけ？ その様子を悠然と眺めていた白衣の男はほくそ笑む。そして探知鏡を覗いて泣きやがりますか…。まあ性能には満足できたようだ。一方、泣きながら帰ってきたマサルたちを真紀は呆れながら、胡散臭い宇曽田眼科に連れて行く。眼科は泣きっぱなしの子供達の行列ができていた。宇曽田先生は治療と称して、漏斗で子供達の涙をフラスコに集めていた。集めた涙は近代医療化学研究所に持ち込まれた。所長はあの白衣の男だ。フラスコ１杯分の涙と引き換えに、宇曽田は契約金半分に当たるトランク１杯分の金を手に入れた…諭吉に切り替わる直前、太子万札ですな…そんだけ。早速、涙を原料にテンタクルの科学技術でダイヤを作り上げた。ダイヤはＫのもとに届けられたが、Ｋは輝きの乏しさに不満を露にする。Ｋの計算によると、本物の悲しみの涙は七色の輝きを放つという。ダイヤを突き返された所長は、間髪おかず次の作戦に出た。
所長と宇曽田は、公園で遊ぶ女の子２人を襲い、クロロホルムを嗅がせて拉致した。連れ去った２人を椅子に拘束し、脳波コントロール装置を被せた。意識が回復した子供達は、正面のモニターを見せつけられる。そこには母の姿が映し出された。モニターの中の偽母は車にはねられた。バーチャル世界（絵的にはとてもそうは見えないが）で母の惨状を見せ付けられた女の子は号泣…。高純度の悲しみが溶け込んだ涙を宇曽田は回収する。モニタリングするＫも子供アレルギーのくしゃみが止まって満悦の様子だ。しかし、２人分の涙では少ない。所長は手当たり次第に女の子達を襲うことにした。仕事のやばさに宇曽田は残る契約金をせびるが、所長は有無を言わせず拉致に同行させた。
一方、ようやく葉山家に姿を見せた健は、どっからどう見てもカタナそっくりなアイビー星の乗り物を持ってきた。マサルたちはそいつを見て感心する。美佐に至っては「スーパーマンみたいな人」と健を絶賛する。当たらずとも遠からじ。その一方、真紀は健の素性を探る。「（アイビー星の）学生」と知った真紀は「風来坊みたいな（日本の）学生」と認識する。そんな会話中に、編集長から誘拐事件の取材命令を告げる電話がかかってくる。真紀は取材を超えて犯人を捕まえる気満々になってＣＭ。真紀は涙ポロポロ事件と誘拐事件の関連性を疑う。しかし事件の発端となったＵＦＯ探知鏡はすでに回収されていた。健は宇曽田眼科を探ろうと提案した。透視で留守を確認した健たちは踏み込み、涙を回収する漏斗を発見した。健はテンタクルの仕業と見破る。
所長は眼科近くの塾付近で女の子に襲い掛かった。しかし女の子は所長の手に噛み付いて脱出、眼科の捜索を終えた健の耳に悲鳴が届いた。健は真紀を振り切って救出に走る。無人の公園に駆け込んでドルフィン召還。女の子を追い詰めた所長と宇曽田のもとに出現した。マシンマンが名乗ると所長もハンマー男の正体に戻る。マシンマンとハンマー男が格闘中のどさくさに紛れて女の子を連れ去る宇曽田だが、レーザーサーベルのビームで宇曽田を狙撃、女の子をバリアで保護した。ハンマー男と宇曽田は車で逃走した。研究所に逃げ込んだハンマー男は、拉致している女の子達から涙を無理やり搾り出すよう宇曽田を脅迫する。外で待ち受けるハンマー男の予想に反し、マシンマンはドルフィンジェットで飛来、マシンドルフィンに変形して壁を突き破り、最後の採集作業にかかっていた部屋にいきなり突入した。宇曽田はそこらへんに無造作に立てていたマシンガンで応戦するが、マシンマンはすべて弾をサーベルで叩き落す。思わず子供達にう銃口を向けるが、ここでマシンマンが割り込んで銃を叩き落し、カタルシス・ウェーブ。まだ２回目なので、お説教は控えめ。目覚めた宇曽田に子供達を託す。ハンマー男は鉄パイプを投げつけて子供達の脱出を阻止しようとする。そこへ装置の破壊を終えたマシンマンが急行、追いすがるハンマー男にボールボーイを投げつける。健闘した（@@'）だが、やがて撃墜、しかし足止めには成功。場所を変えて鉄人モンスが覗き見する中、レーザーサーベルとハンマーの斬り合いが続く。怪力で押すハンマー男にマシンマンはワープスロットルの不意打ちで反撃、ハンマーを切り落とす。キレたハンマー男が突撃する中、レーザーブレード…ジャなくてマシンサンダーで切り裂いた。事件解決と思いきや、異様な唸り声にマシンマン…だけではなく鉄人モンスも戦く。が、謎はほったらかしでハッピーエンドに…真紀に思いっきり投げ飛ばされる健であった。
| 空間の詳細 |
次は突入直前。宇曽田が無理やり立たせようとした子のスカートの裾が引っかかり、宇曽田の影でブルマが丸出しになっている。姫抱っこして椅子に運ぶ間もＤＶＤなら覗けるかも。
最後に脱出シーンで２人時間差。ハンマー男に鉄パイプを進路に投げつけられて、一斉に尻餅を突く瞬間、最初に攫われたペアが恥ずかしい布と白い三角形を出す。最後の三角形の子は最初の姫抱っこの子。
フルスクリーンだとこんなサイズの空間。
| あるじのその他の分布地 |