その青年は
人類と機械が戦う核戦争後の近未来から
ジョン・コナーを守り、
「審判の日」を止めるために送り込まれた
アンドロイド T-11
しかし、そのアンドロイドは
日本の生活になじんでしまい
野球にのめりこみ、
日本ハムファイターズに入団してしまった。
そう信じて疑わなかった。
でなきゃあ、
投げては165キロ!
打ってはホームラン連発!
インタビューで見せる頭の良さ!
さらにさわやかな笑顔!
天が人間に3物も4物も与えるもんか!
CSで165キロを連発したときこんなツイートあった
「やめなさい!ヒトに戻れなくなる!」
ターミネーター T-11の名は
大谷翔平
(11は背番号)
その歴史的な日、
広島に雨予報はなっかたはずだったが、
夕方になってもやむ気配はなかった。
相変わらず雨男だな、ジョンソンは。
しかし、この雨が明暗を分けた。
雨に慣れてるジョンソン
一方ドーム球場の多いパリーグでは
雨で投げる機会も少ない。
踏ん張れないマウンドで
ストレートは150キロちょい。
変化球はコントロールできず。
どうした、T-11!
「雨」はプログラムにないのか!?
更に初の日本シリーズ
真っ赤に染まった
異様なスタジアムの雰囲気が
更にT-11のプログラムを狂わせる。
集中できていないのは明らか。
サインを見逃しダブルスチールを許す。
みんなびっくり松山のアンパンチ!
更にエルドレッドにも
アスタラビスタ、ベイベー!
とばかりにスタンドへ。
マウンドで唇をかみしめ、
悔しさをにじませてる姿を見て思ったよ。
あー、
大谷も人間なんだ・・・。
つってもカッコイイよっ!
結果はご存知の通り
カープが32年ぶりの日本一へ
一歩近づいた。
え?写真どうしたか?
行ってきましたよ、
日本シリーズ第1戦!
執念でチケット確保に奔走するジュンが
執念で「審判の日」阻止しようとする
サラ・コナーに見えたよ。
しかも砂かぶりり席!