屈辱だ。
どんだけ屈辱かって、
ジャッキーチェンの映画で、師匠の敵に歯が立たず股をくぐらされ泣きながら走って逃げるくらい屈辱だ。
チケットをもらって会社のバリバリカープファン3人とマツダスタジアム。
残念ながらベイではなく、ヤクルト戦。
「JALナイト」?
JALの手ぬぐい片手に一塁側2階席に着いたのが3回ウラ。
ビールで乾杯するまもなく、360度地鳴りのようなフルシャウト!
なんだ!?どうした!?
と思ったら、丸のホームラン!
改めて乾杯・・・と思ったら今度はエルドレッド!
カープファンのテンションMAX
す、すげぇ・・・。
そういえばいつも観戦はゲートブリッジや3塁側。
カープファンのマジ応援を見るのは久しぶり。
見るのは、というより・・・ど真ん中?
やっべぇトコロに来ちまった。
9割ユニフォーム着用。
応援歌フルコンプ。
みんな心底カープファン・・・当たり前だけど。
ヤクルトファンなわけじゃないけど、ドアウェー感満載。
カープに身をささげてないといてはいけない雰囲気。
そんな中、7回ウラ。
無理やりジェット風船手渡され
「ノリ悪いっすよ!」といわれて「それいけカープ」を歌わされ、
敵の股をくぐに等しい屈辱を味わったわけだ。
(しかもなぜ歌えるんだ!)
挙句の果てに、
「もういい加減素直にカープファンになりましょうよ」
ならねぇよ!!
・・・ちょっと自信ないけど・・・
でも知ってるかい?
ジャッキーの映画では必ず師匠の仇は打つんだぜ。
だから次のベイvsカープではケチョンケチョンに叩きのめし・・・
・・・無理だろうな・・・あのトンチンカンな監督じゃ。