9月のラストロ
バカンス時期で8月は催されなかったので2か月ぶり。
ルーマニア旅行から帰ってきたカルロス夫婦に挨拶。
目に止まったのはHOゲージのロケット号、フランスのラ・シャペル、黒塗装のグラスカステン
グラスカステン用のプロイセン2軸貨車
今回の購入品
グラスカステン、Nゲージ初期ボギー客車
フィギュア4種、ワイン馬車、時計台
マラガのカルメン・ティッセン美術館
16世紀のビジリロン宮殿を改築した建物内に、ティッセン男爵夫人カルメンの個人コレクションが展示されています。
マドリッドにはティッセン・ボルネミサ美術館がありますが、マラガは云わばその支店のような美術館。
19世紀スペインのロマン主義、自然主義、印象主義の絵画が充実しています。個人の収集とは思えないほど豪奢で鮮烈な絵画に溢れています。常設展はフラッシュ無しで写真撮影は自由。
「マラガ港の風景」
1896年 ギジェルモ・ゴメス・ヒル作
1881年にピカソが生まれ、少年時代に住んでいた頃の情景
「マドリッド、プエルタ・デル・ソル広場」
1902年 エンリケ・マルティネス・クベル作
見事な写実主義、雨に濡れた地面が鏡のよう。