プラハからの夜行列車は早朝ワルシャワに到着。

１時間半の待ち時間の後で乗り換えです。

ワルシャワ駅前のワンショット

ソ連の影響下の時代に建てられたスターリン様式の典型的な建造物。画一的な権威主義が感じられて、陰鬱な印象を受けます。

ワルシャワは映画「戦場のピアニスト」でも描かれていました。破壊されて灰燼に帰した旧市街の街並みを、第二次大戦後に見事に復興させたとのこと。
1度は訪れたい街ですが、日数に余裕がなかったので、市内観光はしませんでした。
ショパンゆかりの地など、季節を変えて、あたらめて訪れたいところです。

さらにクラクフに向かいます。
ポーランドの歴史と伝統が凝縮している街です。

丘の上に建つクラクフ大聖堂

ゴシック、ルネサンス、バロック、新古典・・　

さまざまな建築様式が混在一体化している不思議な聖堂。
先代のローマ法王、ヨハネス・パウロ2世は、就任前はクラクフ大司教でした。

市内のたたずまいと路面電車

夕暮れ時のトラム点景　新型電車も走っています

クラクフ駅のホーム

丸みを帯びたフロントの緑色の電気機関車

ブダペスト行き夜行列車の牽引機です。