ダンナの父方の祖父、善一。

私は彼のことを未だに「スーパー善じい」と呼んでいます。


亡くなってもう10年も経たないくらいかな。

彼はまさにスーパーじいちゃんでした。






理由は3つ。

①戦時中シベリア抑留されてピンピンして帰還(これには「戦死」と聞いてた家族みんな驚かされたらしい)。

②落ち葉焚きをしていて火の粉が家に移ってしまったら、消防隊に対して「消すな!全部燃やせ‼️」と力尽くで消火を阻止。
→結果、自宅全焼滝汗

③ガンで入院してる時、いつまでも変化のない日常に飽きて「俺は死なねー!!!」とベッドの上で点滴全部引っこ抜く。
→強制退院の後、2日後昇天笑い泣き




…まあ、ざっと挙げてもこんな感じです。






①はまだわかる、生存者いますからね。
だけど②、これ、同居してる家族からしたら迷惑過ぎるしょ!

「消すな!全部燃やせ〜!!!」


いやいや、じーちゃん、
消防隊の人は善意で消そうとしたんだから。

これにはかなり家族から怒られたらしい。
(当たり前だ。笑)





そんでラスト伝説になった③。
こんな患者いたら病院迷惑だから!

善じい、病院は病気を治すとこだよ?
一体何の娯楽を提供してくれると思ってるんだい?ナゾ過ぎる真顔真顔






☆Fly again☆