歴代ジョジョでいちばんジョジョらしくないといわれる
ジョセフ・ジョースター。
浮気はするし、短命でもないし
おまけに「嫌いな言葉は努力とガンバル」って
もう少年誌の主人公の台詞じゃありませんね。
まあ、成り行きで波紋の修業をするはめになったので
結果的にかなりの努力をしているんですが。
しかし、そんなジョセフよりも
もっと努力をしていない奴がいるのです。
そいつの名前は空条承太郎ッ!
承太郎、まず生まれからして違います。
祖父は世界の不動産王、父親はミュージシャン、
家に帰れば美人で優しいかあさんが
おいしい料理を作って待っている…
と、まさに絵に描いたような理想の家庭です。
しかもその家も広い。とにかく広い。
日本庭園のある家なんて見たことないって。
制服もウール100%のオーダーメイド、かなりの高級品です。
対して5代目のジョルノは
自分勝手な母親の元に生まれ、
だれもいない家に放置されて
夜も眠れず1人で震える毎日。
たった4歳で言葉もわからないイタリアに渡り
そこでもダメ親父に殴られ、
近所のガキどもにはいじめられる辛い日々…
もしもあのギャングに出会っていなかったら
DIOのようなねじまがった性格になっていたと思います。
よくぞあそこまで爽やかに成長したものです。
それに比べて承太郎ときたら、
なんであの家庭環境で
不良のレッテル貼られるような息子に
なってしまったんでしょうか…
そりゃホリィさんも泣きますって。
スタンドだって
矢の試練も受けてないのに
いきなりスタープラチナが発現。
その後も修行なんかしていないにもかかわらず
敵スタンドをオラオラァ!となぎ倒し
ついに時を止める能力まで身につけてしまいます。
何年も修行してたのに
「能力?タンスの裏に落ちた物を拾うんだろ?」
とか言われちゃうシルバーチャリオッツが気の毒です。
あんないいスタンドを引き当てておいて
悪霊なんて呼んだら罰が当たるぞ!
ティッツァーノやフーゴに謝れッ!
さらに、大人になってからも
他の部にたびたび登場し、
ヒトデの研究で博士号を取ったり
いつの間にか結婚して娘が生まれてたり
その娘を押しのけて6部の主人公になったりと
やりたい放題です。
あのー、はっきり言って承太郎のほうが
グリーンドルフィンにブチ込まれるようなこと
いっぱいやってると思うんですけど。
それでもなぜか女の子にも読者にもモテモテ。
しょこたんに「承太郎さま」と呼ばれているほどです。
どうしてあんなに人気があるのでしょうか?
1つの意見ですが、
悲しい過去も、説教じみたところもなく
ただただ勢いだけで突っ走ってるところが
見ていて気持ちいいんだと思います。
敵だッ!→オラァ!
新手のスタンド使いだッ!→オラァ!
なんと単純な図式。
いいですねえ、こういうの。
これぞ週刊少年ジャンプ!って感じで。
なんかこう書くと承太郎がアホみたいに見えますが、
頭を使うところでは
しっかり持ち前の頭脳を発揮しているのも
承太郎のかっこいいところです。
それに加えてルックスはイケメン、家は金持ちときたら
モテないほうがおかしい。
みんなが承太郎とスタープラチナに憧れるのも
よーくわかります。
結論:かっこいい奴はなにやっても許される。
でも個人的には、
「泣く子もだます」という言葉がよく似合う2代目ジョジョ、
ジョセフ・ジョースターを応援しています。
ジョセフ・ジョースター。
浮気はするし、短命でもないし
おまけに「嫌いな言葉は努力とガンバル」って
もう少年誌の主人公の台詞じゃありませんね。
まあ、成り行きで波紋の修業をするはめになったので
結果的にかなりの努力をしているんですが。
しかし、そんなジョセフよりも
もっと努力をしていない奴がいるのです。
そいつの名前は空条承太郎ッ!
承太郎、まず生まれからして違います。
祖父は世界の不動産王、父親はミュージシャン、
家に帰れば美人で優しいかあさんが
おいしい料理を作って待っている…
と、まさに絵に描いたような理想の家庭です。
しかもその家も広い。とにかく広い。
日本庭園のある家なんて見たことないって。
制服もウール100%のオーダーメイド、かなりの高級品です。
対して5代目のジョルノは
自分勝手な母親の元に生まれ、
だれもいない家に放置されて
夜も眠れず1人で震える毎日。
たった4歳で言葉もわからないイタリアに渡り
そこでもダメ親父に殴られ、
近所のガキどもにはいじめられる辛い日々…
もしもあのギャングに出会っていなかったら
DIOのようなねじまがった性格になっていたと思います。
よくぞあそこまで爽やかに成長したものです。
それに比べて承太郎ときたら、
なんであの家庭環境で
不良のレッテル貼られるような息子に
なってしまったんでしょうか…
そりゃホリィさんも泣きますって。
スタンドだって
矢の試練も受けてないのに
いきなりスタープラチナが発現。
その後も修行なんかしていないにもかかわらず
敵スタンドをオラオラァ!となぎ倒し
ついに時を止める能力まで身につけてしまいます。
何年も修行してたのに
「能力?タンスの裏に落ちた物を拾うんだろ?」
とか言われちゃうシルバーチャリオッツが気の毒です。
あんないいスタンドを引き当てておいて
悪霊なんて呼んだら罰が当たるぞ!
ティッツァーノやフーゴに謝れッ!
さらに、大人になってからも
他の部にたびたび登場し、
ヒトデの研究で博士号を取ったり
いつの間にか結婚して娘が生まれてたり
その娘を押しのけて6部の主人公になったりと
やりたい放題です。
あのー、はっきり言って承太郎のほうが
グリーンドルフィンにブチ込まれるようなこと
いっぱいやってると思うんですけど。
それでもなぜか女の子にも読者にもモテモテ。
しょこたんに「承太郎さま」と呼ばれているほどです。
どうしてあんなに人気があるのでしょうか?
1つの意見ですが、
悲しい過去も、説教じみたところもなく
ただただ勢いだけで突っ走ってるところが
見ていて気持ちいいんだと思います。
敵だッ!→オラァ!
新手のスタンド使いだッ!→オラァ!
なんと単純な図式。
いいですねえ、こういうの。
これぞ週刊少年ジャンプ!って感じで。
なんかこう書くと承太郎がアホみたいに見えますが、
頭を使うところでは
しっかり持ち前の頭脳を発揮しているのも
承太郎のかっこいいところです。
それに加えてルックスはイケメン、家は金持ちときたら
モテないほうがおかしい。
みんなが承太郎とスタープラチナに憧れるのも
よーくわかります。
結論:かっこいい奴はなにやっても許される。
でも個人的には、
「泣く子もだます」という言葉がよく似合う2代目ジョジョ、
ジョセフ・ジョースターを応援しています。