アートな時間
こちらは、ナオマ(中3)が6年生のときに描いた絵。当時、学校には指導力のすばらしい、アートの先生がいて、絵を描くときに必要な技術を丁寧に教えてくれたそうな。ナオマもよく学び、上手に描いている、と思う。こちらは、ケローラ(小6)が週末に持って帰って来た絵。ナオマの上の絵と同じように、木のキャンバスに花。アートの先生は変わり、やたらと「ひいき」のすごい人らしくクラス中、ケローラが話しかけられることはまったくない、のだそう。そして、この絵には、最低評価の成績がついていた。なんで?なんで?そりゃあ、ナオマの絵は上手だけど、ケローラの絵だって、味わいがあってすてきじゃない。これがなぜ、最低評価なんだろう。うちの夫は、学校は「必要悪」だって言うけど、このケローラの絵に対する評価を考えると、その通りだと思う!