あんなにあんなに反対の声があったのに、東京ではオリンピックが開催されてしまって、


それが直接の原因ではないかもしれないけど連日何千人もの感染者が出て、

わたしの友だちにも、苦しい思いをして病気とたたかっている方がいます。



今まさにホテル療養中の方や、

順調に回復されたけど療養のために仕事ができなかった方や、

後遺症に戸惑う方もいます。



たくさんのイベントや演劇公演なども中止になったり、

陽性になったキャストが降板するということも起きました。



すべてに感情移入してしまうととても自分の心がもたない、と思って、ほんとにほんとに忙しい時期はあまり情報が入ってこないようにしていました。ごめんなさい。


そんな中ではありますが、

わたしが関わらせていただいたホラー型脱出ゲームイベント「カラダ探しの家」は全公演無事に行うことができました。

(写真はわたしも撮ったんですがあまりにも良くなくて…
カラダ探しの家のTwitterアカウントからお借りしました。
会場のレンタルスペースrusuです。)

関係者誰一人今のところ体調は大丈夫だと思うんですが、そういったことがもう奇跡のような状況です。

お客さまや気にかけてくださったみなさま、
あと本当に周りのみなさんすべての方
(これはねもう目黒のrusuの近所の方とかもだよ。電車で隣になった方とかコンビニの店員さんもよ)
すべての方。ありがとうございました。

そういった人たちの協力があったとしても、本当に幸運だったと思います。



そして

わたしは舞台出演は丸2年していないのですが、やっぱり誰かが近くで楽しんでくれる空気が伝わってくるのがうれしいなと思いました。


そのための戦略を考えることも楽しいよなと思いました。
舞台やりたいなあ…

自分の中ではもちろんぜんぜん課題は残るんですけど…
それは何やっててもそうでして、

とにかくお客さまに楽しんでもらえていたらうれしいです。

あまりにもお世話になったすてきなかっこいいかわいい敏腕スタッフさんたちも本当にありがとうございました!

良いチームでした。


再演の可能性も考えてネタバレは伏せますが、

ホラー好きのわたしはとにかく造形がツボでして、そっといろんなものの写真を撮っていました。

絶対に漏らさないので許してください…


そして謎解きの要素、こちらはわたしは全く詳しくなくて、お客さまのTwitterで良いということを知りました。

すごい好評だった。

そして謎解きフリークは難しいほど燃えるしクリアできなくても「楽しかった」と言いながら帰るサイヤ人のような人たちだなと思いました。


わたしは謎解き、かなり苦手意識がありまして、でもやってみたいなと思いました。

演劇人謎解き部、ある?

年一くらいで混ぜてくれるとうれしいな。

超役立たずだから、サイヤ人とパーティー組ませて欲しい(わがまますぎる)


いろいろと条件はあるのでむずかしいと思いますが、いつかきっと、「カラダ探しの家」の再演あるといいよね。



またお会いできますよう〜

アメブロでのご挨拶、遅くなりましたが、


さくリさく企画「Solace〜慰め〜」

終演しました!


ありがとうございました!

半月経っちゃうところだった。



A面「水曜、19時、スターバックス」

B面「遥かなる高速の旅路」


の2作品を交互に上演するスケジュール。

わたしはA面のみの出演でした。


観に行くときは、スケジュール考えるの大変だし、どっちかしか行けない、どっち行ったらいいの?ってすごく悩むので、2作品公演が苦手なのですが笑


わたしのお友だちや、応援してくださる方はそういうちょいストレスを乗り越えて来てくださいました。笑


そして夏ですから…

暑い日、すごく暑い日、蒸し暑い日、雷雨の日、なんかだるい日とかもあったと思います。

花火とか祭りとかロックフェスとかコミケとか海山川とか、ほかにも、楽しいこともたくさんあったと思います。


そんな中たくさんの方に観てもらって、みなさんにこにこ帰って行く姿を見るのが毎日とても幸せでした。


(この先いろいろ振り返りたいことをつらつら書いていきます。

わたしが話したいことなので、全然誰も読まなくても良いです。)


Twitterではもう身内がべた褒めしてくれまして。

でもわたしのお友だちはみんな良くないものをわざわざ良いって言わない人たちだと思っているので、ほんとうにわたしが良かったんだと思います。笑


わたしがどうかは置いといて、笑

作品的に、これは…すごくおもしろいな…!と思っていたんですけど、初日開けてはっとしたし、ほっとしました。


本当に本当にありがとうございます😊



(ゲネ写、わたしの顔写ってるやつはなかった…追加もらえたら貼りに来ます)


「水曜、19時、スターバックス」
は、
米内山陽子さん(チタキヨ)の脚本でして、

米内山さん脚本の人物を演じるときは、すごく自分の中にイメージとして持っておきたいものが多すぎて、
それは人物が魅力的だからなんですが、
すごいコツコツ増やしていくので、
だから最初はフラットになりすぎることがわたしは多いのだけど、最終的にはできる…と長期戦で構えていました。

わたしとこの人はどんなことが同じなんだろう、
まったく同じってことはあり得ないんだけど、
どんな風景を見て何を愛して生きてきたんだろう、とたくさん考える。

わたしは演劇をやっていてそれがすごく楽しい。
そしてビジョンがしっかり見えるときはせりふの音がぜんぜん変わるし、なかなか言えなかったりもする。
言えたと思ったらめちゃくちゃ変な声で出ちゃったりもする。
そういう瞬間が楽しい。
変な声出ちゃったときとかに、言い終えた自分も、話し相手の反応も変わったりする、それが楽しい。

しかしひとりで毎日ちょこちょこ考えていても抜けてるとこがあって、必ずあって、わたしは。好きなとこばっか埋めるからな。だめなんだそこが。笑

なので、そこを的確に突いてちゃんと膨らませてくれる須貝英さんの演出がとてもとてもありがたかったです。
須貝さんおもしろかったな。
「良い性格してますよね〜!」って言ってしまったんだけど、笑
良い性格してる人は信用できるのです。
またぜひご一緒したいなあ。
共演もしてみたいなあ。
と思っていました。



宮島清香、という役を演じました。

劇中のせりふにもある通り、
就活に役立つかな〜と軽めの動機で手話の勉強を始めておもしろくなって、
がんばって国家資格とって手話ニュースのキャスターをやっていたアラフォー女性です。
(国家資格はすごくすごく難関だそうです)
最近老眼が気になりだした。
結婚して離婚している。
子どもはいない。
ネコが好き。
掃除が苦手。
自分自身の評価は「抑圧的でつまらない人間」。

わたしの宮島は、

手話ニュースのキャスターやってた頃が人生のピークだった、これからは下がる一方…と考えてて、「フランス行きたい…」とため息ばかりついてる。

現在は、離婚の理由が理由だから恋愛なんて怖くてできなくて、まあ出会いもないしモテねーし、笑
友人だっていないし、いないっていうか、いやたぶんいるけど、

学生の頃の友人は、きっとみんな仕事に子育てにがんばってるはず、と、羨ましく思っていて
今のしくじった自分は恥ずかしいから積極的に会いたいと思ってない。
絶対合う話題がない。(と思ってる)
たぶん同窓会も行かない。

日々をなんとなくやり過ごして、死ぬまでこのままかな〜長生きなんてしたくないな…貯金しなきゃ…と考えている…という想像を、していました。愛おしい…

でもこの一連の不安の理由作ったの自分じゃん、と、ふと
過ちを思い出して、

週3で、お風呂か就寝前に自己嫌悪に陥る。

でも手話の勉強はいまだにずっと、楽しい。

自分にもう楽しいことなんかあっちゃいけないのかも、
笑って過ごしてはいけない…かも…
と思ってる。
そしてそんなのは極論だしまあ間違ってるな、ということもわかってる。

部屋は誰もこないしずっとなんか暗いし散らかってる。
ネコ飼ってたら幸せだろうな…と玄関のネコグッズスペースだけをきれいにととのえる。
靴と服がいっぱいある。
節約のための料理を作る。
ビールはわりとストックがある。

熱帯魚飼ってるとか、どうかな?って思ったけど、そもそもペット不可なんだ。だからネコ飼えないんだ…
フィルターとか装置の低音とLEDの白い光、めっちゃ孤独煽るからいいと思ったんだけど。笑

そういえば。
ネコ好きな宮島のために、演出助手の山平里穂ちゃんが小道具に細工をしてくれました😻



わたしがリクエストしたイラストレーターさんのイラストを、ステッカーにしてくれた…
観ているお客さんは気づかなかったと思いますが、わたしは必ずこのファイルを机の上に出すときネコ部分を撫でていました。
山平ちゃんだけ気づいてくれました。

さんぺーちゃんA面もB面もたくさんたくさん支えてくれていました。
100万円あげたい…あげれないけど…

そして、
斉藤麻衣子ちゃん演じる 春日優里子 は、宮島とは真逆みたいな人で、明るく強い人に見える。
友だちもきっといっぱいいるだろう…と、
事実はわからないけど、
宮島は憧れてる。もうはっきり言って憧れている。

斉藤麻衣子と加藤なぎさもぜんぜん違う人間で、違う役者で、
あの人はね、いやわかんないけど、彼女なりの悩みはそりゃあるだろうけど、
あの人はしっかりしてるし、プロだよ。
友だちもきっといっぱいいるだろう…(コピペ↑)
わたしは羨ましく思ったり、いや、努力してんだろ、羨ましいとか失礼だろ、と思ったり、やっぱかっこいいわと思ったりしていた。
(忙しかった)
たくさんたくさんヒントをもらいました。

最初、須貝さんに「どうやって役を作っていこうと考えてるか」って聞かれて、
「春日と丸川が個性強いから、バランスを取って…」と答えたんだけど、
いやいやいや、宮島の個性、超ある。
ぜんぜん見えてなかったし、結果ぜんぜんバランスは取ろうとしてはいなくて、もしかしたら1番マイペースだった。宮島も、わたしも。

手話についてまだ触れてなかった!

(ここに手話やってる舞台写真とか貼りたかった)

脚本の米内山陽子さんが舞台手話通訳のお仕事もされていまして、
わたしは、今回の稽古が始まり役も決まっている状態でそれを観劇に行きまして、「手話スゲー!絶対できねー!」ってなりました。
いや、やるんだよ〜!

そんなスゲー米内山さんのお手本動画を見て練習しました。
米内山さんが、稽古に来てくださって、修正をしてもらいました。
最初はたくさんチェックが入ったけど、
いやもう、教え方がうまーい!
形、見てるだけじゃなかなか覚えられないところを、ヨナさんの説明聞くと一発で覚えられるんです。スゲー!

手話は、今回少しだけど勉強してみて、単語の数が日本語より少ないため、ニュアンスとか表現力がとても大事なんだなと、思っていました。

なのでヨナさんのお手本動画以外にも、

手話でお話してる方の動画を見ながら、顔とリズムだけ真似するという練習をずっとしていました。
手振りは適当。
ここで1回止めて、とか
ここで頷くのか〜とか。
せりふを喋るときに、緩急作っていくのと同じ感じだと思います。

NHK手話ニュース、すごくすごく見てました。
ありがとうございました…(ただし宮島は複雑な気持ち)

オンマイオウンの手話は、日本語の歌詞と英語の歌詞を元にした米内山さんのオリジナルでした。

わたし、付き合いの長い人はわりと知ってるんですけど、見たことある人はいるかな〜いないかな〜
踊りがまあまあ、ちょっとだけ上手かったんですね。
ジャズから始めて、バレエとコンテをほんのちょっとと、最終的にストリートをわりとしっかりやってた。

演劇やってると、ダンスできますって言ってる人の半分くらいはぜんぜん上手じゃないことを知ってるので、
わたしはできるじゃなくて、上手い、上手かったって言うことにしてる。笑

なので、手話とダンスは、たぶん違う部分はたくさんあるんだけど、ある程度ダンスみたいにして覚えていきました。
うーん、手話、ダンス、どちらもできる人はどう同じでどう違うと感じるんだろう?

公演終わって急に動かさなくなったせいか、手首から肘まで痛い何これ!ってなったけど、笑
今回たくさんの人に「手話よかった」と褒めていただけて本当によかった。

ダンス、大好きだったけど、泣く泣くやめてしまったけど、役に立ってよかった。
そのときの先生たちの元で学んでいてよかったです。
体に負担かからない踊りとかやりたい。
あ、盆踊り行きたかったなあ。

手話やっぱりスゲーと思ったエピソード追加なんですが、

丸川くんに「バカ」って手話をするシーン、毎回絶対お客さんが笑ってくれるの。
手話知ってたの!?くらい笑ってくれる。他のどこがウケなくてもそこは必ず。
不思議だなあ。素敵だなあ。と思っていた。
みんなが手話いいなあと思い始めてるから余計に伝わるのかな。
手話スゲー!

長いブログになりましたが、
本当はB面の好きなシーンとかも書きたかった。
喋りすぎて反省したアフタートークのことも書きたかったな〜


(とても気に入って毎日のように撮ってたB面の小道g…いや出演者の三好)

ここまで読んでくれる人が、不思議だけど、いつも何人かはいるのです。
いいねとかしてくれるのです。
今回も、ありがとうございました。

今後、舞台の予定はないのですが、
またどこかでお目にかかれるようにがんばります。
もしもう見かけなかったらそれはすいません。
いつも芝居は続けたいとやめたいを自分でもなぜかわからず、ずっとぐるぐる考えています。


2019.9.4 加藤なぎさ
先日、あ〜予約始まっちゃう〜と慌てて書いたブログを修正しました。
稽古を何回かして、今の気持ちをちょっとだけ書きました。
わたしはもちろん作り手なので、無責任にきこえちゃうと困るんですけど、
作品がどうなるのか、公演全体の空気とかもどうなるのか、わたしも楽しみにしているんです。

たくさんの方と共有できますように。