こんにちは。
こちらのブログを書くのは何と3年振りです![]()
家族の介護の合間に
ボチボチと仕事をしながらの日々は
飽きのこない刺激的な毎日で
気力も体力もあって元気でした。
重度の知的障がいは
やっぱり我が子でも大変…手が掛かります。
1番大変なのは
やっぱり💩でしょうか。
硬すぎたり
緩すぎたり![]()
体力と気力が必要だけど
自分に与えられた使命のような気持ちで
頑張ってきました
人として母として
中々の波瀾万丈の人生を
充分送っていると思います


もうこれ以上のことは起きないと
思っていたら
何が起きるかわからないのが人生ですね
昨年の5月頃
長男が左胸に体当たりしてしてきて
あまりの痛さに胸を撫でていた時に
しこりのような塊を
偶然みつけました
「もしかしたら…これ乳がん?」
気になりながらも
診察を後回しにしてしまいました

昨年の7月12日
仕事の予約に急にキャンセルが出て
急遽お休みが取れました。
ふと…
気になっていた胸のしこりを
診てもらおうと思い付き
すぐに検査をしてくれる病院を
探しました
車で40分くらいのところにある
小さなクリニックを見つけて
すぐに診察に向かいました。
たしか15時の予約で
15時15分には左胸にエコー検査を受け
15時20分には
「これは多分乳がんです
」
心の準備もないまま
告知されていました![]()
「確定するためにも
すぐに細胞診をしましょう」
まだ着いて20分でした…。
しこりをみつけてから2か月
昔から動くしこりは癌ではないって
言うじゃないですか…
10年前にも一度気になって
精密検査したことがありましたが
結局は癌じゃなかった経験もあり
今回も
きっと良性の塊だろうって
勝手に都合のよい解釈をしながら
仕事に追われていました。
でも
今までにない硬さとゴロゴロとした感触に
不安がありました。
今思うと
2人に1人は癌になる時代なのに
自分は何故か
癌にならないって思っていたのが不思議です。
えっ、、、
えー
言葉が出てきませんでした。
次の週の検査結果までは確定は出来ないけれど
ドクターの口ぶりからして
ほぼ100%
乳がん…
それもしこりが複数あるとのこと

数ヶ月前には確かなかったと思う…
よくみてなかったからかな

いつそんなに出来たんだろう…![]()
初めてのクリニックだったので
ナビを見ながら運転して来ましたが
帰りの運転は
頭が真っ白で
手が震えていました



どうやって帰ってきたのか
はっきり覚えていません。
大概のことには
今まで強い精神力で乗り越えて来ました。
身体も丈夫過ぎるくらいで
何年も風邪もひいていませんし
インフルエンザにも
家族全員が罹患しても
自分は看病ばかり
一回もかかったことがなかったので
自分の身体を
過信していたのだと思います![]()



自分が癌になる。
自分の人生に突如起きた
この出来事を
頭が理解するのに
しばらくかかりました。
次の週に
検査結果を聞きに行き
乳がんが確定されました。
子供2人に障害があると分かって
28年
とにかく色々なことがあり過ぎました

ようやく
自分の人生を歩かなきゃって
思い始めた時に
まさかの癌告知

家族に何て言おうか…
落ち着くためコンビニの駐車場に停めて
2時間くらいは何も考えられず
ぼーっとしていました。
この時の気持ちは
悲しいと言うより
ただただ悔しくて悔しくて
怒りに近い感情でした。
神様は不公平だ…
頑張ってたらきっといいことがあるって
自分を奮い立たせてきたのに
私の人生
まさかの最後は
癌になって終わりなの
この時は
絶望でしかありませんでした。
その後は
紹介状を頂いた地元の大きな病院を
すぐに受診しました。
セカンドオピニオンも
受けに行きました。
セカンドオピニオンは保険が効かないから
お話しを聞きに行くだけで
30000円掛かり

痛い出費でしたが
自分が納得して次に進むために
必要な過程だったと思います。
そして昨年の10月中旬
左胸の全摘手術+再建手術
エキスパンダー(拡張器)装着手術
9日間の入院を終え
無事に終わりました。
初めての告知の時よりショックだったのは
乳頭の近くにも癌が出来ていたのが判明し
乳首も全て取らなくてはならないと
分かった時でした![]()
術後の病理結果により
抗がん剤治療を受けるべきか悩み
決められなかったので
オンコタイプDXというゲノム解析検査を
受けました。
自分には抗がん剤治療が必要なのだと
納得して
12月に抗がん剤治療スタート。
3週ごと8回の抗がん剤治療
(EC4回+ドセタキセル4回)
先月無事に終了しました

絶望感と
怒りや悔しさでいっぱいだった気持ちにも
変化が出てきました

今が人生で1番穏やかに
過ごしているかもしれません
自分なりの癌との向き合い方は
抗がん剤の副作用への対処法など
気が済むまで調べつくすことでした。
とにかく相手を知ることで
不安を消していきました
乳がんの治療は
気付かなかった自分の気持ちと
向き合いながら
「いつまでに決めて来て下さいね」と
期日付きの難しい選択が続きました。
「そんな大切なことを
1人で…
来週までに決めるの??」
感情を置き忘れていたような
慌ただしい数ヶ月がすぎて
癌になってからの心の変化
私なりの病気との向き合い方など
少しずつ
この日々を振り返っていきたいと
思います![]()
