9月に入りましたね
ラッキーワンのある江戸川区は、台風11号が抜けたあとは、気温が上がっても空気が乾いていて、秋の気配がしてきました。
夏が終わったと思ったら、そうこうしているうちに1年の3分の2が過ぎていて、時間の過ぎ行く速さに今更ながらびっくりです。
なので、今回は久しぶりに、ザリガニと、ザリガニ近辺の仲間たちの報告です。
ゴーストザリガニ。
鼻先からしっぽまで8センチくらいです。アメリカザリガニの白化個体で、まだらに色が出ます。
小さな体ながらはさみをふりあげて立ち、テケテケとおどっているようにも見える威嚇行動?の合間に、やっと撮れた1枚です。威嚇行動ばかりだと、写真がお腹側からしか撮れなくて困りものです
ホワイトザリガニ。一番人気で丈夫です。写真の個体は鼻先からしっぽまで7センチくらい。
ゴーストザリガニより少し小柄ですが、こちらもやはりテケテケダンスをおどっていました。
サクラザリガニ。鼻先からしっぽで8センチくらい。
優しげな色合いは女性にも人気が出そうです。
こちらをうかがう様子がかわいかったのでもう1枚。
写真を撮っていると、こちらの動きに合わせて威嚇したり隠れたり、人格のようなものを感じて愛着がわきますつぶらな黒い目がまたいいですね。
キュベンシス。キューバ出身のザリガニのようです。
ザリガニとはいいながら、この個体は3センチくらいなので、背を曲げたところから伸ばす時の勢いを利用して泳ぐ様子は、まるでエビでした。
ヤマトヌマエビ。アクアリストならよく見聞するエビかと思われます。
コケ取りのために観賞魚と同居させることが多いようですが、こうして見ると、青みがかった体に少し点模様が入っていて、ヤマトヌマエビ自体の観賞価値もなかなかのものなのでは?
ここから、甲殻類ではないのですが、ザリガニ・エビ水槽とご近所にいる生物たちをご紹介します。
ウーパールーパー。えらのところのふさふさが不思議で、30年ほど前に大人気になりましたね珍しくて難しい生き物に思われがちですが、飼育は簡単だそうです。
アルビノのウーパールーパー。ウーパールーパーといえばこの色合いを思い出す方が多いのでは?
イベリアトゲイモリ。体の表面がザラザラして見えます。
「誰おまえ?」とでも言いたげな視線…。怪しい者ではありません
イベリアトゲイモリの「リューシスティック」。リューシスティックとは、色素が少ない白変種のことです。上の写真より、肌のザラザラ感がわかりやすく映っています。
行楽の季節の到来ですが、予報では、またぐずついた天気の日が続くとのことです。
雨の日は無理せず、晴れの日は思い切り良い空気を満喫して過ごしましょうね