台風一過で夏日復活！と聞きましたが
やっぱりもう秋ですね。
窓を開ければ快適な風が入り込んできます
こんにちは。
今日は忘れない内に、読書記録
日本の美意識で世界初に挑む / 細尾真考 著
誰？と思った方もいらっしゃるかもしれません。
でもきっとかなり多くの人が一度は目に触れているかも。
記憶に新しい東京２０２０オリンピックの開会式、
ピアニストの上原ひろみさんの衣装、だったり
嵐の休止前最後のライブのオープニングの衣装、だったり。
Diorの店舗内装、だったり。
今年で解散するV6の衣装も2017年に手がけられています。
（ちなみにこれは素材が細尾さんの西陣織、
パターンを引いたのは串野真也さんという豪華なコラボ！）
様々なところで使われているHOSOO TEXSTYLE。
その会社の代表、細尾真孝さんの初の著書です。
この本はタイトルの通り、「美意識」を考える本でした。
本当に美しいものを、きちんと作られたものを
自分のお金で買って、所有して、触れる。
そうすれば美意識は育つ、と。
そしてそうやって手にしたものは
大切に使うから、大量消費を減らすきっかけになる、とも。
（かなり端折ってぎゅっとわたしなりに解釈しました）
美意識が育っているかはわからないけど、
この7年ぐらい？安価の大量買いはやめました。
自分が10年先も手にしていたいと思うものを買う。
わたしが生活でこだわっているところといえば
それだけです。
なのでこの本にはかなり共感できる、というか。
やってること間違ってないなって思えました（笑）
それと、わたし自身が「物」が大好きなので
この細尾さんの「物」への想いがとても好きでした。
自分で一生懸命働いて（詰まる所生きて）買った
こだわったお気に入りの「物」は
絶対裏切らないし、その先の自分の
思う以上の大きな力になったりもしますよね
この本は、そんな誰かの"大切な"物を作る、
作り手側の想いや考えを”美意識”という観点から知れる。
そんな気がしました。
それから最近すごく思うのは、
”最先端の日本”へのアクセスが簡単ではなくなっていること。
「バスる」っていうのはやっぱり安価で突飛、
これがつきものかなあ、と思ったりもします。
なので安価ではない日本の最先端は
なかなか、興味を持たないと目に触れることがないのかな。
でも日本の最先端はとことん「美」にこだわっていて
どれも実際触れてみたいと思うものばかり！
最先端テクノロジーと伝統工芸のコラボなんて
わくわく以外のなんでもないですよね
まだ形になっていない、未来のわくわくする話、
もたくさん書かれていて、
こんなご時世だけど、やっぱり未来に期待したくなるし
まだまだやっぱり日本にわくわくしたいんですよね
タイトルは少し難しそうですが、
実際はとっても読みやすい本です。
余談ですが、
前回読んだ村田さんの本とかなり共通するものがありました。
わたしは自分が興味を持ったものに関わるものを
どんどん繋げていくタイプなので
「あ、ここも繋がってたのか！」みたいな。
面白いですよね。
全然違う分野のところで共通点を見つけると
自分の好きが一貫してきたようで嬉しいんです！
次に読む本も先日届いたので
今日から読んでいこうと思います
また全然違う分野の本
Happyな週末を。
Be safe and keep healthy
商品情報、AUS、京都情報など毎日更新中♡
是非フォローお願いします♪
＝＝＝＝＝＝＝★★★★＝＝＝＝＝＝＝
オーストラリアを中心に海外でセレクトした商品を
取り扱っているオンラインセレクトショップをオープンしました♡
是非覗いてみてください♡
BASEアプリでショップのフォローもお願いします♡
(最新情報やクーポンお知らせなどさせて頂いています)
＝＝＝＝＝＝＝★★★★＝＝＝＝＝＝＝