着物の買取を依頼したという事をお話ししました。
その時の流れについてお話していきたいなーと思います。
着物の買取に関して調べると何やら「複数の買取業者に依頼をした方が良い」らしい。
相見積もりをとって高い方に売る事が高く着物を買取してもらう特効薬だ!といった感じで説明していたわけであります。
始めは、じゃあそうしよう!と思っていたわけなんですけど、いざ連絡しようにも結構億劫な感じなんですね。
「手軽に相見積もりなら着物の写真をとって見積もりしてもらおう!」という説明もあったのですが、いかんせん量が多いうえに、「着物の何を撮影したらいいかが全然わからん!」といった感じでした。
そもそもの話ですが、着物が紙に包まれた状態で折りたたまれてはいっていて、一つ広げてみたのですが、ぱっと見「布」としか感じません。
振袖とか友禅?といった着物の種類が色々あるので、とりあえずこれが何の種類なのか見てみようと更に広げましたが、「さっぱりわからん!」と物議をかますレベルで分かりません。本当に。
せめて何の着物なのかわかっていればメールで査定もできると思うのですが、着物の種類も分からず、どれが高いのかも皆目見当つきません。仮に写真を撮るとなっても、紙から出して撮影するとこんな感じのやつが大量に並ぶだけです。
これで「いくらですか?」なんて聞いてまず答えられんでしょう。
「落款(らっかん)とかサインを探せばいい」とは会ったのですが、読み方すら曖昧なこの漢字のものがどこにあるのかもわかりませんし、撮影するために全部広げては片付けるのが絶対に面倒くさい。
結局、写真で査定をお願いするのも面倒くさいのでどこかに電話で依頼してきてもらおうとなったわけです。
じゃあどこに依頼しよう?と考えた結果、「一位でいっか」という感じでスピード買取(前回少し張った坂上忍さんがCMや広告塔をしているところです)
そうと決めたらあとは早かったです。
サイトを検索して電話をかけました。
どんな感じに着物があるかを聞かれるので、タンスの数と大体これぐらいというざっくりな感じで伝えました。
一応「いくらくらいですかね?」と聞いてみましたが、「流石に見ないと分かりません」と返されました。まぁ当然ですねwwwただ、「単純に綺麗に見えても意外と値が付かない着物もあれば、値が付きそうに見えない着物が有名な作家のもので高い値段が付く可能性はある」とだけ補足してくれました。
そのほかは、他にも売りたい品物がないか根掘り葉掘り聞かれましたので「直筆のサインのついたゲームソフトは買取してもらえましたか?」と聞くと、それは厳しいと返されましたね。
今回売りたかったのは着物だけだったので、特にないと答えていって日程を決めて電話は終わりました。
「最短30分!」と謳っていましたが、さすがに都心部ではないのでダメでしたね(笑)翌日も休みだったので、翌日の昼前に着物の買取に来てもらうようにお願いしました。
今回はこの辺まで、次回後編に続きますです。


