去年のお盆は母の新盆
いつものように迎え火焚いて
また来年ね
と送り火を焚いて見送った翌日の朝
玄関を出ると
左側に黒い大きな石が
こんな石あったっけ?
不思議に思い
どかそうと咄嗟に持ち上げたら
何かに噛まれた感覚
ヒャッ
と思って
落としてしまった
"ゴツン" とした落下音の後
えっ?
亀? 亀…亀だ
怒ってる
ざっと甲羅は20cmくらい
かわい子ちゃんは気づいてない
うちは勾配のある入り口で
道路からは回りこんでの玄関で
ここまで1人で来たの?と不思議
とりあえず水を用意し
近くに川も沼も無いし
近所に亀を飼ってるか聞いてまわる
戻ってきたら…
不思議そう
近所には飼い主居なくて
どうすることも出来なくて
ウチのコに
初めて飼育する亀は不安
私より長生きするよね?きっと
毎日の水交換とご飯時の声がけに
顔を出すようになった頃
かわい子ちゃんも亀に慣れ
自分もたべようと試みる
じーっと見つめてくる亀
時々私に興味があるような亀
かわい子ちゃんは外に出ると
なんでそこに?
気づけばボディガードになっていた
今、亀は冬眠中
水が凍らないように
少し隙間を開けて
発泡スチロールと毛布で囲って
春になるのを待っている















