どーも。GMです。
前回に引き続き、調子に乗って鋭意執筆活動中です!
さて、今回のテーマは簡単に言うと、ちょっとだけ努力してちょっとだけ上手くなると、物凄い効果がある技術というか上達法の話です。
では、早速。
①足の色んなところを使おう!出来れば足以外も使おう!
これ何言ってるかと言うと、例えば右足だけじゃなくて、左足も。インサイドだけじゃなくてアウトサイドも。って話です。
これ、最初難しいけど、やってれば慣れます。
簡単に言うと、特別努力せずに、勝手に上手くなる秘訣です。
まずはトラップ(ボールを止める・・・。と今はしておきます。)からでいいです。
インサイドに慣れると、インサイドばかり。足裏に慣れると足裏ばかりになります。
こうなってくると、他のところが全く育ちません。
色んなとこ使う事に慣れてくると、結局インサイドや足裏と同じように、無意識に出来るようになります。
何より、ボールを扱う感覚(どう蹴ったら、どう触ったら、どうなるか?)がものすごく伸びます。
あと、無理に固定の慣れた場所(インサイドとか)で蹴ったり止めたりする必要ないんで、自分自身の自由度が10倍くらいになります。
届けばなんとでもなるし、体を好きに運べるからね!
②逆足を使おう
逆足使えるとめっちゃ楽です。
具体的に言うと、右で蹴るなら左で止める。左で蹴るなら右で止める。です。
通常だと、右足で止めて右足で蹴ると↓
①左足の軸足を踏み出す。
②右足でボールを止める。
③蹴る為に左足の軸足をもう一度踏み出す。
④右足で蹴る
ってなります。
で、左で止めて右で蹴ると↓
①右足で軸足として踏み出す。
②左足でボールを止めて、そのまま軸足にする。
③右足でボールを蹴る。
ほら、1工程跳ばせるので、めっちゃプレーが早くなります。
もっと慣れると↓
①左足を軸足としながらボールを止める。
②右足でボールを蹴る。
で2工程跳ばせます。
これ、両足いつでも使える事が条件ですが。
要は、状況に応じて止めやすい方または蹴りやすい方の足が使える事が条件です。
これやってると、ボールを止めたり蹴ったりを意識的に行う事から解放されます。
最初は難しいですが、やってれば勝手に上手くなってます。
③ボールを出来る限り見ない
これ、以前にも書いた内容ですが。
ボールって、一回動き出したら動いていく場所は予想できます。
自分で止めてるボールは、触らない限りそこにあります。
だから、ボールを見るのは要所要所でいい。
ボール見ちゃう人のパスするまでの手順は↓
①ボールを見て、止める
②止まった場所を見る
③蹴る場所を探す。
④もう一度ボールを見る
⑤ボールを見ながら蹴る
これメチャクチャ遅いです。
しかも、蹴る瞬間の周りの動き分らないので、蹴ったら状況違ってパスが回らないってなりがちです。
ボールを極力見ないと↓
①蹴る場所探しながらボールを受けれる位置に移動し、ボールを見て止める
②蹴る場所を見ながらキックモーションし、インパクトの瞬間ボールを見る。
ほら、2工程。めっちゃ早い。
ちなみにGMは、蹴るときボール見ません。
この練習方法ですが、日頃ボールから目を切る癖をつけるだけでOKです。
例えば、キャッチボール形式のパス練習で、「蹴ったらよそ見する」とか、「ボール飛んでくるの確認してから一度後ろ向く」とか、「常にできる限り壁とかに書いてあるポスターや文章を読む」とかで、自然に出来る様になります。
この3点が出来ると、多分フットサルのレベルとしてはあっという間に3から5倍上手くなります。
ちなみに僕は、この3点が得意なだけだし、これについて特別技術的練習はしてきてません。
と言う訳で、GMの企業機密的部分、教えちゃいますのコーナーでした!