私には7才年上のいとこがいる。
名前は「トシくん」。
トシくんは、お母さんがピアノの先生(私の伯母)で、お父さんがオペラ歌手の家に生まれ、
幼い頃からがっつりとバイオリンを習わされていた。
でも、成長するにつれてクラシックよりもロックに、バイオリンよりもギターにハマるようになる。
勉強は苦手だったから、自由な校風の中高一貫校に進学して、ギターばかりやっていたそうだ。
そして、高校卒業の年。
意を決して、両親に
「アメリカに行きたい❗️」と言う。
目的は、ギターリストになるため。
そこで、
伯母は、「アメリカ行きの片道切符」を渡したそうだ。
19才の時、英語もできないままギターを片手にアメリカに旅立ったトシくんは、
今ではアメリカでギタリストとして成功している。
トシくんは言う。
「19の時、
羽田からの片道切符をくれたお袋、
彼女がチャンスをくれたから、
今、僕はここで生きていけてるんです。
感謝❗️」
(Facebookより引用)
私は、時々、このエピソードを思い出す。
私は息子が高校卒業した年に、
こんな決断ができるだろうか❓
心配症な伯母が、大切なひとり息子を
外国に送り出した勇気。
未来に保証がなくても、
子どもの夢の後押しをした勇気。
そういう勇気を私も
持てるようになりたい、と思う🍀