よしこちゃんも帰国し
寛太さんの彼女




















アケミさんも帰国し
仕事にも慣れてきた
1988年の晩秋


サリーはアメリカの
サンクスギビングデー(感謝祭)を
ひとり寂しく過ごしていました
レストランもお店も
みんな閉店
車も走ってない
人も見当たらない
世の中から
人は消えてしまったの?
と思えるくらいの
静けさ
シーーーーン
アメリカのホリデーは
家族や親族で祝うもの
この時初めて、異国での孤独を
痛感したサリーでした
『サリー、もし良かったら一緒に祝おうじゃないか?』
そう誘ってくれたのは
ナオコさんと
ご主人のフレデリック
サリーは初めて
ターキーディナーを
ご馳走になりました
そして翌月の
クリスマス

そしてまた
シーーーン
ラジオから聞こえる
クリスマスの曲は
一人だと
さらに孤独〜
って感じになるから〜
再びMrフレデリックの
ターキーディナーを
ご馳走になるサリー
そして迎えた
1989年
サリー19才
ナオコさんのお宅の各部屋には
それぞれ違う番号を持った
電話の線が繋がっております
したがって、各お部屋の借り主さん
達は皆、それぞれ個人で電話会社と契約しており、サリーもお部屋をお借りした次の日には、ドキドキしながら
電話会社に連絡して契約しました
今度は自分でアパート借りてみようかな?
そう思ってしまった
サリーでした
この時から
サリーの運命が
バトンを持って
ダッダッダダー🏃
近づいてくる🏃🏃🏃
もう直ぐ手渡されますよ〜
そんな事
思いもしない
夢見るサリーでした
続く