テレビをつければ、
愛だ恋だと、毎日、歌唄いが歌を唄います。
けど、“かなしい”命の歌は中々唄われないものです。

そんな歌の中で、「切ない」という言葉をよく聞きます。「切」という文字が入ります。
よく一緒に使われるのが「儚い」という言葉です。ともに壊れやすさ•終わりを示唆しています。

古来、日本では「愛しい」は“かなしい”と読み、今でいう愛ではなく、守りたいと思う気持ちを表したようです。

命には、終わりがあるからこそ、切なくて儚くて、愛しい=“かなしい”と思う。

なら、命について歌ってよ、
終わりがあるからこそ愛しい=“かなしい”と、永遠でない、いずれなくなる、かけがえのないこの命を、
歌ってよ歌唄いさん。
昨年、毎日夕方になったら現れていたカエル君。 今年も梅雨前に一度、同じ場所で姿を見かけました。
けど、それ以来見かけず‥

昨日、久しぶりにカエル君かと思ったら、小さい小さいカエル君。代替わりしたのかな。

命は循環する。かえるは数年生きるようですが、そりゃ、かえるの世界にも事故や事件、病気はあります。

きっと、前のカエル君は、何か残念なことか、寿命だったのだろうと思うことにしました。

そして昨日の夜、扉を開けて外に出ると、
いました、昨年いてたカエル君。
道端で、こっち向いて。

けど、扉を閉めて、次に見たときには、いませんでした。

きっと、元気だと、教えに来てくれたんだと思います。昨年は、ほぼ毎日会ってましてから。

ここに、循環があり、再会がありました。

それに巡り逢えたのは、きっと僕がここにいてたから。


今日は、ある素敵なお客様がご来店されました。当店は、お客様お一人数万円以上のご購入が多く、ご来店は極めて少ないお店であることを、先にお伝えしておきます。


そのお客様は、とても紳士的に「お店見せてもらってもいいですか?」と、静かに入り口の扉を開けながら、お一人でのご来店でした。

ゆっくりと店内を回られ、話を聞いてみると、当店が大好きなお父様へ、内緒でプレゼントをお探しとのこと。

少しの間、ともに話をしながら選ばれたのは、アメリカインディアンに伝わるお守り「ドリームキャッチャー」価格は¥840-。色も形も、これしかない!とお選び頂きました。

そして、価格を見るよりも前に、手に握りしめた500円玉一枚を差し出し、「これで買えますか?」と、若干5才の紳士は僕にたずねてきました。

手の温もりの残る500円玉を僕が買い取り、紳士たる男同士の内緒ということで、840円のドリームキャッチャーをお渡ししたのは、言うまでもありません。

未来のことで、おかしな話ですが、
プレゼントを受け取ったお父様の大粒の涙、その瞬間、確かに僕にも見えました。

ありがとうございます。
またのご来店、心よりお待ち致しております。