ありのままで』
ありのままの自分で生きると
嫌われる、,.
ありのままの自分でいると
社会に適合できないのではないか
世間からはみ出され周りから嫌われてしまうのではないか。、
そんな自己否定感を持ち悩んでいる方がいます。
自己否定』こうした感情は誰にでもあり、
人生のバイオリズム、様々な人間関係の中で傷ついた過去の経験から人は自分を守ろうと自分らしさ、ありのままの自分で生きることを恐れてしまいます。
いつから自分のことを嫌悪、ネガティヴに考え、
私は〇〇だからと自分の殻に籠り、自己否定感を持ってしまったのか...
そんな自己否定と自己理解について
あるライフコーチの話と私の体験談から今日は少しお話しさせて頂きます。
風の時代』
今あなたはどんな風に過ごしていますか。
これまでの地の時代では物質的な豊さや実績、安定、目み見えること、モノ、また大きさに価値が求められて来ました。
そして今は、
目に見えぬ魂レベルで共存、共鳴する精神からなりたつ無形の価値に世の中が移り変わった風の時代。
産業革命から情報革命、石油からデータこうしたこともその一つです。
風の時代ではこうした
知性、思考、移動、そして心、こうしたこと『風』を表す目に見えぬ無形価値に重点が置かれています。
人間性に基づいて行く時代へと変わり、集団から個人、尊重、魂レベルでの対話が求められる時代)
物質主義から精神主義へ』-豊さの象徴がものから心へ-
心の在り方』
今の時代をどう生きるのか
その心の悩み、傷との付き合い方、誰しもが持つエゴとの対話。、、
ここ最近 私も大切な人間関係で価値観、意識のすれ違いから衝突し対話 向き合うことがありました。
人は自分の思いを相手に分かってもらいたい、理解してもらいたい、
尊重して貰いたいと言う深層心理、心奥底に眠る叫びから相手を傷つけ想いやりと対極にある態度、行動をしてしまいます。
なぜ優しくできないのか、素直に慣れないのか。、』、
ありのままの自分でいることの恐怖】
自己表現することを恐れ、そのことへの理解を求めてしまう自分。
こうしたことも全てはエゴから来るもの。、
冷静に振り返ればいつも些細なことですれ違う。、
ありのままで生きる』とは、、
ありのままの自分で生きたい思いがあっても相手の負担になるのは嫌だ』
ありのままでいると相手に嫌われてしまうのではないか』
自己否定感から来る恐れ、自己表現することから逃げ出してしまう自分がいる、。
あなたは、自分を許していますか?
自分を理解し、受け入れてあげれていますか?
人に甘える自分を許してあげること』
ありのままの自分を受け入れること』
この事の意味について考えてみましょう。
人はビリーフ、(belief/思い込み)
私たちは自分自身が否定してること(悩みコンプレックス:例 容姿 成果 結果 答え)を他人からも否定されると条件反射的に思ってしまう(思い込んで)ことをビリーフと言います。
例えば、
私はこれをしなくちゃ嫌われる
私は〇〇でいないと嫌われる
〇〇でいなければ、
こうした思い込みもその一つです。
過去の体験から来る悲しみ、心の傷、トラウマ、そうした様々な人間関係から来るビリーフ。
たとえ、思い切って甘えたとしても
本音では嫌がってるんじゃないか』
甘えてはいけない、自分を見せてはいけないんじゃないか。と、
歪んだ解釈で思い込んでしまう。
素直に甘えたとしても
相手が本意とは別にたまたま別の理由でその甘えたい要望を十分に受け入れられなかったら
やっぱり私が甘えると嫌われる。』
私は甘えない自分でいないとダメなんだ」
ありのままでいたらダメなんだ』
と勝手な解釈をしてしまいます。
人は自分の思い込みと現実を結びつけることで心の安定を図る習性があり
こうした自分の思い込みの中で生きています。
許していない自分に、自分を許す事』
この意味は、
私は〇〇じゃないと(しなければ、でいなければ)愛されない、認められない
であり、『私は甘えない自分でいなければ人から認められない』と言うことと同じ
つまり、
『私は甘えてはいけない=私は甘えることを自分自身に許していない』と言うことになるのです。
そう、。
自分自身がその思い、感情、行動を許可、許していないと言うこと。、
自分は何を許していないのか、
自己否定感を持ってしまうその原因を理解することで、その深い心の闇から徐々に光を照らすことができるようになります。
あなたは十分満たされています』
自分を許してあげてください。
心の中、過去の辛い経験、体験から傷つくことを恐れ自分を表現することから遠ざかっていませんか?
ありのままの自分でいること、このことは風の時代を生きる上で大切な要素であり
あなたの人生が風に乗り羽ばたくことを後押ししてくれます。
恐れないで下さい。』
情報時代、ネット社会、
この無形空間の中で我々はSNSと言う仮想空間の中、意識の共鳴で繋がり交流しています。
私は、そんな風の時代へと移行する2020年
このネット社会において人生を左右する出会い、引き寄せ、考え、出来事がありました。
その2020年を今でも振り返ると何とも不思議で神秘的な出来事だったなと、感謝の気持ちでいます。
さて、話を戻します。
前述しました、自己否定感の原因、
過去の辛い出来事と向き合い、もう一度 自分の中で何が原因であったのか自己否定感の根本を知り、意識を言語化する事によって
自分の自己否定ポイント把握することができ、認知の歪みの把握から正すことができます。
何故自己否定感を持ってしまったのかと考え過去の体験から探り出しましょう。
すると次第に自己理解がおこり、癒しが進み始めます。
ありのままの自分を徐々に受け入れる』
ありのままの自分を受け入れるにつれ
貴女は相手に甘える事は難しくても、自分の正直な思いを少しづつでも伝えることが出来るようになります。
もし、あなたが
体調不良で辛く、体を休めたいとき
頼ってもいい?
今日は甘えても良い?
この様に自分を許し、表現してみてはいかがでしょうか。
人は何故自己否定感を持ってしまうのか】
それは、
過去の体験により負った心の傷』
私たち人間は、他人や家族、友人、そういった様々な人間関係から
ありのままの自分では愛されないと傷つき、愛されないと判断した自分の要素を抑圧して生きているからです。
この心の傷、悲しみが、
ありのままの自分に戻ることを阻む自己否定感の正体。
そうして自己否定感から生きてしまった場合、人は大きく二つに分けられると言います。
① 心の傷、エゴ、自己否定感を『補う為に外から奪う』(外交型、収奪型)
② 心の傷、エゴ、自己否定感を『深めない為に外と関わらない、自分の殻に閉じこもる』(内向型、回避型)
全ての人はこの両方持っており、どちらかに偏っているとのことです。
私は最近、この、②の内向型に当てはまる方と対話し真剣に向き合ったことから
その内向型の人について、どう癒してあげれるのかと調べ、考え、相手の癒しにはと想いました。
すると、内向型の人は心理的に心の傷を更に深めないことが最優先事項のため防衛本能的に
自分の可能性を自ら狭める生き方をしてしまう危険性があると言うのです。
つまり、
本人は、その傷つかない為に回避、心の傷を更に深めないことが潜在的に重要と認知し失敗を恐れ、行動せず、逃げ出す、殻に籠もる。
こうした考え、行動を起こしてしまうと言うこと。、
そんな方を、これ以上悩ませないために、癒しを提供、リードしてあげるには。
どうすれば良いのか。、
そのためには』
自己表現するのが怖いと言う思い、心の傷から来る回避してしまうには、
その心の傷を負った過去の体験を特定し、自己表現を抑えてしまう原因を認知させ、そこを癒す。
この取り組みを続けることで次第に治って行きます。
ありのままの自分の定義を正確に理解する上で、『これら過去の体験を特定する』ことは凄く重要なポイントです。
幼少期の体験から私は〇〇な存在だ、そんなビリーフ、思い込みを持つ。
例えば、
太っていたこと、いじめられていたこと様々なコンプレックスからくるもの
そうしてそのまま大人になり、またある出来事から心の傷を深めてしまう。
そんな思いの連続で心を閉ざし人を拒絶して生きる様になってしまった。
まるで、ふかい深海の様に....
くらい暗い、暗黒の闇を心に抱え光りと言う自己表現から遠のいてしまった、、。
私は救いたい。、
心暗闇の中を彷徨い悩むことから私は光りとなり救ってあげたい。 そう想っています。
誰もがネガティブになり殻に篭ることがあります。
あなただけではありません。
あなたは十分満たされています。
安心してくだい。
風の時代があなたを救ってくれます。
自分を見せること、表現すること
甘える事も、そうしたことを無意識で回避してしまう。
私は〇〇な存在だと、そう勝手に思い込み自ら自己否定しいることに気づいて下さい。
何故なら傷ついてしまうのは
自分自身も認められない自分を自身で自己否定している』
傷つくこと(原因)を許していないから
ありのまま自分とは
ネガティヴのレッテルを貼った自分を受け入れること』
受け入れようと意識して生きることです。
一つこんなエピソードがあります。
ある男女カップル、
その女の子がこんなことを電車の中で言いました。
彼女の対面に座る女性は背が高く
綺麗な雰囲気の様相に
私もあんな女性になりたいと。』
長身であることを羨んでおり
その子は小柄で自分にない容姿に憧れ、そう呟いたのです。
すると、一緒にいる男性は言いました。
裏を返せば、対面に座る女性は君の様に小柄には慣れないんだよ。
綺麗さの対局にある可愛さは君のものだ。
相手も君に嫉妬してるはずさ』
と、こんな話です。
あなたの思う自己否定感や悩み、
コンプレックス、これらも自身が思い込んだ
ビリーフと言うことがあります。
自分の思うネガティヴを許す(受け入れる)ことで、もっと別の見方、答えがあるのです。
あなたの思う自分の許せないところ、嫌いなところも。
自分自身を受け入れ
ありのままの自分を受け入れ、愛してあげて下さい』
自己否定してしまうこと(悩み)を
認められない自分を受け入れることが出来れば
傷つくとは無くなり、これまで見えなかった光の世界が広がります。
例え誰かに否定されても あなた自身肯定していれば、どんなことも気にならなくなりもっと生きることが軽くなります。
重要なことは
自分が心の傷を負ってること、その原因を認知、自覚すること。
自分の本当の思いを理解することで癒しは起こり
過去におった心の傷、ビリーフ(条件反射)は徐々に緩んでいき、歪んだ解釈、エゴを飼い慣らせる様になります。
自己表現を回避してしまう原因を知る』
過去の体験による心の傷、その原因を探り理解する』
心の傷を理解し、癒しながら自分がどう生きるか考える』
心の傷は消すのは難しく
自己否定感を拭い去る事は容易ではありません
ただ、心の傷を自覚した上で
日々の生活や心の在り方を工夫すれば少しづつ癒しを進め囚われを緩めていくことができます。
自己否定』も、
自分の人生を邪魔する障害から、自分らしい人生を作る為の個性に変える事が出来ます。
心の傷を理解し生きる事は癒しに繋がります。』
癒しが進むにつれ生きづらさが緩和されます。』
心の自由度が高まり自己肯定感が強まります。』
自己否定感を自覚する』
心の傷の原因を理解し少しづつ癒しを進め、囚われを緩めていきましょう。
心の傷を個性(才能)に変えるのです。
あなたは一人じゃありません。
あなたの心にたくさん愛が詰まっています。
あなた自身が自分の良き理解者になり自分を許してあげて下さい。
そう、、。...
ありのままで』、、。
最後に、
私自身こう綴るも日々反省の連続です。
自分のした行動、言動の後悔を繰り返し生きています。
優しく出来なかった自分を憎んだりすることは多々ございます。
心の中ではいつも想い、見守っている。のに、,.。
そんな気持ちとは裏腹にエゴを優先し想いを伝えられない不器用さに葛藤することばかり。、
そして、
相手に与えてしまった悲しみや、優しくできなかった自分自身、、。
こうしたエゴと向き合いながら素直でいることの大切さを感じている次第であると共に、
日々、心の修行に取り組んでおります。
相手を想いやること、守ってあげること、支えてあげること』は、
あなたの側にいる大切な人は、あなたしか守ることはできません。
そのことを今一度胸の中に留めておいて下さい。
家族、恋人、友人など、
皆さん、悔いのないように自分の気持ちを素直に伝え愛してあげてください。
自分のエゴ、ビリーフを捨て魂レベルで感じ想いを伝えて下さい。
それでは、今日はこの辺で。
Love.