アッシュがショーデビューして、3年と7ヶ月になります
もともとアッシュを迎えた時、ショーデビューは考えてなかったので、アッシュのデビューは生後11ヶ月と、やや遅めでした
のんびり1年楽しんで、チャンピオンになったのをきっかけに、お父さんと次のステップにチャレンジすることになったのが2歳3ヶ月
今から考えると、何故そんな風に思ったのか
仲間の皆さんからの勧めもあった事もそうなんだけど、たびたびショーに出掛けるうちに、きっと、ワクワクドキドキした感情をアッシュと味わいたくなったのかもしれません
あ、もちろん、アッシュに対する自信があったのは、言うまでもないですよ
だって、本当にアッシュはかっこよくて、チャンピオンクラスに出ても、決して、他の子にひけは取らなかったのですから・・・・
アッシュの可能性を試してみたくなった…それが正直な気持ちです
でも、やっぱりショーはそんなに甘いものではありませんでした
丸っきりの素人だったお父さんが、アッシュの良さを引き出すことはなかなかできなくて・・・・
そんな時、頂いた何度かの賞と、仲間の暖かい励ましが今まで続けて来られたパワーになってたのかもしれません
そんなアッシュももうすぐ5歳になります
正直、今は続けるかどうか、迷っています
プロハンの方達に混ざって、やっていくことは並大抵のことではなくて・・・
次々に出てくる若い犬たちと一緒にやっていくことが微妙な年齢になってきてる気もします
いつも私の中にはある迷いがあります
アッシュは、本当に楽しんでくれているのだろうか・・・・と
単なる私達の自己満足にすぎないのかも・・・・と
そんな時、5月4日の「千葉東ドッグファンシャーズクラブ展」で蒼さんが 撮って下さったアッシュの写真
尻尾ブンブン立てて、何だかとっても楽しそうだよ
アッシュには、普段尻尾は水平より上には上げないように指導してるんだけど、この時は、ほんとに上げまくりだったんだね
お父さん、知ってたのかな
なんだか、とっても不思議な気持ちです
こんなに楽しそうなアッシュは、久しぶりに見た気がします
もちろん、フリースティだって、やる気が感じられるよね
出番が終わった後は、いつものアッシュに戻って、お父さんに甘えてたみたいだけど・・・
アッシュ・・・
この時、あなたは、楽しかったんだよねぇ~
まだ、結論は出せないでいるけど、私達がショーをやってる意味、そして、アッシュにとってどの選択が一番いいのか、ちゃんと考えて答えを出そうと思っています
蒼さん、こんな素敵な写真を撮ってくださってありがとうございました
私が気づかなかったアッシュに出会えた気がしました
一応、次回は6月16日の北陸甲信越インターナショナルドッグショーを予定しています
後のことは、それが終わってからゆっくり考えたいと思います