突発性難聴って耳にした事がありますよね
芸能人では浜崎あゆみさん・堂本剛さんなどが患っていると伝えておられますよね。
突発性難聴とは「朝 目覚めると発症しているような突然発症する難聴」です。
発症後1週間以内に治療を開始することが重要です。
最もよく行われるのはステロイドホルモン剤の投与です。血管拡張剤を使う場合もあります。
これらで改善がみられない時は高圧酸素療法、ステロイドホルモン剤の鼓室内投与、星状神経節ブロックなどの追加治療が検討されることもあります。しかし、十分なエビデンスは確立されていません。
治療を行っても後遺症なく完治する方は1/3程度です。そして発症時より難聴が改善するが元には戻らない方が1/3程度、治療に反応しない方が1/3程度です。突発性難聴に関連した後遺症は非常に不快なものです。耳鳴りが残ると頭のなかで常に音が鳴るため生活の質にも影響します・・・・って言う疾患です。
私も、大学生の時に患いました。
ある日のクラブの練習の時
新体操競技でしたので、音楽をかけて練習です
いつもより音楽が聞こえ無く、入ってくる音楽が低音だったんです。
あまりにも聞こえないから、先生に伝え翌日病院に行かさせてもらいました。
皆は勿論、練習中
私は一応、団体競技の選手だったから皆に申し訳ない気持ちで病院に
診断結果
1件目の病院
この病院では対応出来ません。
大きな病院に紹介状を書きますので直ぐに行って下さいと言われ、言われる通りに
2件目の病院へ
診断結果が「突発性難聴」
片側の耳が全く聴こえず
即、点滴治療でした。(日曜日以外 毎日点滴に通院して下さいとの事でした)
そして、運動はしてはいけません。安静にして下さいと・・・
今はわかりませんが、その当時の治療サイクルが2週間でした。
泣く泣く クラブの先生に伝え、団体のメンバーには申し訳ない気持ちでいっぱいでした
2週間の治療サイクルが終わり、聴力は全く改善してなく
もう2週間治療を続けましょうとなりました。
試合が1ヶ月半後に控えてて・・・
私が治療している間は変わりの選手が私の演技を覚え代役として入ってくれてました。
2サイクル目の治療を開始している1週間後に監督が別の病院に行きましょうってなり
連れて行ってもらいました。
そしたら、そこでは即入院
入院道具なんて持って来てませんと伝えると、点滴したら荷物取りに帰って戻ってきて下さいと言われ・・・・
監督の先生には、2往復して貰いました 本当にすいません。
この病院では、ステロイドの点滴治療に酸素療法に注射(多分、ステロイドだと思う)
始めの5日間の点滴が6時間かけて落とす点滴だったのでしんどかったがそれからの点滴は3時間位で終わる点滴だったのです。
ここの病院の先生は大学も行って良いし運動もして良いよって許可をもらったから
お昼から大学に通学させて貰ってました(笑) 病院から通学なんて悲しい
外出できるだけマシかぁ
けど私は選手だったし、インカレ種目じゃない団体競技の種目だったから、
私の選手生命は終わりだわって思い辛い気持ちになり
点滴治療で太るは、他の皆より練習量が少ないから体力が落ちてるわで
ここの病院でも治療が2週間サイクルでした。
2週間が経ち、あまり聴力が改善せずで、また2週間の治療のサイクル・・・
この時に試合があり、私は悲しい事に入院治療中
もう完全に私の選手生命は終わりだっと思ってしまった
4週間の入院生活(約1ヶ月) 病院に寝泊まりしに
ほんの少し聴力は回復しましたが、高度難聴のままで
ここから「耳鳴り」との戦いが始まるのでした
耳鳴りは次に書きます。
最後まで読んで下さりありがとうございました。