同居の義母は、定期的にかかりつけクリニックへ通っている。

血圧がどうとか、ここが痛いのあそこがどうのと言ってるが、

詳しいことは把握していない嫁(私)。

 

 

先日、お薬をもらってきてほしいと頼まれた。

 

 

クリニックへは事前に義母が電話をし、

「都合が悪くて診察に行けないが、お薬がもう無いので代わりにウチのお嫁さんが取りにいきますからいつものお薬お願いします。」と・・・

 

 

え?私?

 

 

そこのクリニックは院内処方。

 

 

診察スルーでお薬だけもらうってどうなの?と思いつつ

 

 

自宅から500メートルのクリニックへ薬をもらいに行く従順な嫁・・・

 

 

(の仮面をかぶりつつ、内心「チッ」っと毒づくチッチキチーな嫁

 

 

 

 

 

 

いつの頃からか、医薬分業 が進み院外処方が増えてきた。

※医師と薬剤師の役割を分け薬局と病院の経営を分けることで、不適切薬を排除、不正の防止、過剰投薬等を抑制、二重チェック等の実施で薬物治療が社会と個人にとってより有益になるようにしたのがこの医薬分業の仕組みである。  ~ウィキペディアより~

 

 

 

メリット・デメリットあるようだけど、私個人としては正直、

院外処方めんどくせー!と思ってる一人。

 

 

 

私が肺がん治療の為に通っている病院は、いわゆるがん拠点病院とかいう病院で。

ご多分にもれず院外処方。

 

 

診察で待たされ、抗がん剤治療で待たされ、お会計で待たされ、駐車場を出て最寄りの調剤薬局へ行きそこでまた待たされる。

 

 

スマホで待たずにお薬を受け取れるアプリだか何だかがあるようなのだけど、

スマホ初心者な上に機械オンチな私。

ムリムリ~と鼻っから拒絶反応。
 

 

 

いつだったか、抗がん剤治療の後、ちょっと急ぎの用事があったため一旦帰宅。

夕方遅くに、自宅近所の処方箋も扱っているドラッグストアへ立ち寄った。

 

 

 

「こーゆう時、院外処方って便利かもねー♡」

 

 

 

なんて思いつつ、

おくすり手帳と処方箋をカウンターの薬剤師さんに出す。

 

 

薬剤師さんが奥へ引っ込み、

しばらくして出てきた。

 

 

「すいません。在庫が無くて取り寄せになります。」

 

 

 

えー!無いのー??Σ(゚д゚lll)

 

 

 

やっぱ病院の目の前のいつもの調剤薬局のほうが確実ね・・・

と涙で袖をぬらしつつ(←うそ)

 

 

結局、

翌日いつもの薬局へと出直したアンラッキー女であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

チャンチャン

 

おしまい。

 

 

 

 

 

いろいろあるよねー

でも大丈夫!

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アナタの禁煙成功、祈ってます

悲しい思いをする人が一人でも減りますように・・

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