2020年1月末に左乳房を全摘しまして、病理検査結果で放射線治療が必要ということで、同じ年の10月から始めました。(この1カ月前に抗がん剤治療は終了しています)


がんがあったところと、左脇と鎖骨(首のつけね付近)の3ヶ所に放射線をあてることになりました。


放射線治療の時は、皮膚が赤くなることも皮がむけることもなく、特に体の表面には変化はありませんでした。





でも現在、左の鎖骨のところが痛くなったり、違和感を感じたりします。



画像に傷が一部写っています。



ひどい痛みではないので、生活に支障はありませんが、肩がこるので肩や首を押したりしたら、右側には感じない痛みが左側にはあります。



たぶん、放射線治療の副作用ではないかと思いますガーン



がんをやっつけるために、手術をして抗がん剤・放射線治療をしました。


『がんが寛解した』と言うのはまだ先になる思いますが、思いのほか治療における副作用に1年以上経っても悩まされます。



こうして生かされているのは、治療のおかげです。それは間違いありません。



ただ、あちこちに感じる副作用が憂鬱に思う時があります。


生きることは、いろんな選択を迫られることが続きます。


これから乳がんの手術をされる方、治療中の方、がんサバイバーの方、生きるために自分自身で納得できる選択をしてくださいね。


悔いのないように生きましょうね。


このブログが、乳がんの治療の妨げになることなく、前向きになれるような情報の提供の一部になれば良いなぁと思います。