新潟2歳ステークスは8月28日新潟競馬場芝コース、距離1600mで行われます。
競走馬としてデビューして間もない頃の重賞のため、新馬勝ちまたは2戦目の未勝利を勝ち上がった馬達が出走します。
そのため将来性よりも現在の調子、勢いが勝敗を決する要素となっているようです。
新馬戦を鋭い差し脚で3馬身差圧勝のリバティアイランドは、1番人気が予想されていましたが出走を回避しました。
クラシックも狙える逸材とみて、秋の本格シーズンまで調整期間に充てるようです。
リバティアイランドの出走回避で混戦模様となった新潟2歳ステークスですが、今回は過去5年の勝ち馬の傾向から予想を組み立てていきます。
1、 「勝ち馬の前走着差に注目!」
新潟2歳ステークスの過去5年の勝ち馬を見てみると、前走は全て1着だったことが分かります。
そしてその時の着差は「1 .1/2 、4、3 .1/2、1. 1/2 、1/2」馬身でした。
2017年のフロンティアを除く4頭が、1 .1/2馬身以上の差で勝っているのです。
この時期の2歳重賞レースで勝つためには、新馬戦や未勝利戦で余力をもって勝っていることが必要ということになります。
出走登録馬の中で上位人気が予想されるシーウィザードは、新馬戦で逃げて1着となりましたが、2着馬に詰め寄られ着差は1/2馬身でした。
また可愛らしい名前でも注目のチカポコの新馬戦は、先行勢を捉えて差し切り、クビ差で勝利しています。
両馬とも勝つには勝ちましたが、重賞で勝つには余力が少ない感じがしました。
2、「前走から注目の1頭は?」
新潟2歳ステークス本命には、ロードディフィートを推します。
前走は新馬戦2着の後の未勝利戦。
先行して2番手でレースを進めたにもかかわらず、上がり最速で1.1/4馬身差の勝利でした。
新潟2歳ステークス歴代の勝ち馬のように着差はもう少し欲しかったですが、比較的楽に勝てたように見えました。
また新潟と同じような、長い直線のある東京競馬場で勝ったことも評価できます。
本番のレースでは逃げた馬の後ろ2~3番手に付け、残り300m辺りで抜け出す競馬が理想です。
対抗は、前走着差がロードディフィートと同じ1.1/4馬身だったアイスグリーン。
前走はプラス12kgで出走しての勝利で、成長著しく逆転する可能性も十分です。
一方前走3馬身差と出走馬中最大着差で逃げ切ったグラニットですが、1000m通過63.2というスローペースに落とせたことが勝因でした。
今回は逃げ・先行馬が多く、簡単には逃げられないと考え評価を下げました。
買い目は、ロードディフィートの単勝と、アイスグリーンとの馬連1点で勝負です。

