これから数回に分けてこの1年私に起こった出来事を記そうと思う。
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2020/7月某日
整形外科へ受診……
右肩関節によるインピンジメント症候群及び重度の五十肩との診断
※この時まで
『五十肩は五十代の人達が罹るから五十肩なのだ』と信じて疑わなかった。
実際は
『肩関節を軸に廻りの筋肉が幾重にも重なっており複雑、難解である。五十肩とは、肩関節周辺炎症の総称である』との事。
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私、正直『五十肩』舐めてました。
私の場合、右肩関節に水が溜まっていて、且つ、インピンジメントがあり、兎に角何するにも超激痛。バランスを崩して思わず壁に右手を付いたとしても『あ"~~! 痛い"!!』
痛いから常に不機嫌。
口癖は『もう、痛いからやだぁ!』
医師から『重度の五十肩です』と、診断。
この時
『完治するのに1年から1年半のリハビリが必要です。相当きついリハビリになると思うけど、がんばってくださいね』
と、言い渡された。
心の中で
『エッ!ウソやろ、そんなかからんやろ』
と、思ってた。でも、実際1年かかりました。
現在(2021/6月)、リハビリは最終章を迎えております。
2020/8月某日
第1回リハビリ開始
(以後、毎週2回リハビリに通う)
担当の理学療法士の先生が、現状把握するため可動域を計測するも、激痛で触られた瞬間、涙してしまった。
正直自分でも驚いた。(泣くなんて!!)
私我慢強いんです。自分で言うのも何ですが。
理学療法士の先生曰く、
『今迄見てきた五十肩の患者さんの中で1番重症の方で、こんな方は初めてなので、私も勉強させてもらいます』との事。
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さて、今回はこれまで
続きはまた今度