さて、では昨日の続きです。
1日たった数アクセス
しかなくても、
確実に1件獲得
できるようにするために
必要なテクニック。
自分が勧めるものを
他人に買ってもらう、
何かに登録してもらう
ということをする為には、
人の感情を
動かす必要
があります。
人の気持ちを
揺らす必要
があります。
簡単に言えば、
『これすげぇー!』
『これ欲しい!』
『これ利用したい!』
という感情(心の動き)を
作ってやる必要があります。
皆さんも同じはずです。
この記事を読んでいる人は
おそらくアフィリエイトや
ネットで稼ぐことに
興味がある人でしょうから、
一番いい例を出しましょう。
ネットで情報商材を買う時や、
塾に入る時を例に挙げるのが、
皆さんにとって
一番いい例かと思います。
その情報商材や、
塾のセールスレターを読んだ時、
感情がものすごく動かされて、
気持ちがグラグラと
揺れませんでしたか?
その時に購入や、
入塾に至った方は、
そんな感情の動き、
気持ちの揺らぎが
あった上で、
そういう行動を
起こしたはずです。
それは、
そういうことになるように
セールスレターが
作られているからです。
仕組まれているからです。
セールスレターには、
いろいろな、
人の購買意欲を
掻き立てる
テクニック
が盛り込まれています。
今回お話するのは、
そのテクニックの中の
『人の感情を動かす・
気持ちを揺らす』
ということに関する、
テクニックの1つです。
それは、
『権威』
と
『社会的証明』
と言います。
聞いたことありますか?
まず『権威』です。
皆さんは楽天市場等で
買い物をしたことが
あるでしょうか?
その時に、
『芸能人の
○○さんも愛用』
『○○さんも
推薦しています』
というような文言を
見たことがあると思います。
つまり、その商品は
著名人も使ってるんだ、
そんな人からも
推薦される商品なんだと
アピールしてるわけです。
ちょっとここで1つクイズです。
例えば、
あなたが化粧品に
ものすごく詳しかったとします。
あなたは化粧品に詳しいので、
化粧品を紹介して
アフィリエイトしようと
考えたとしましょう。
あなたはサイトを作って、
そのサイト上で
お勧めしたい
化粧品の広告を貼りました。
しかも、
その化粧品は自ら購入して、
宅配便で届いた箱を
開封した写真や、
ご自身で使った時の写真が
とても詳細、かつ丁寧に
掲載してある立派なサイトです。
一方、またある人は、
それと同じ商品の広告タグを
自分が作ったサイトに貼り、
ASPの管理画面から
取ってきた紹介文を添えて
掲載しているだけのサイトを
作って公開していたとします。
この2つのサイトのアクセス数が
全く同じだったとして、
売り上がる金額は
どれほどの差が出ると
思いますか?
2倍?
5倍くらいでしょうか?
10倍くらい出るでしょうか?
答えは、
ほとんど
差は出ないです。
もっと言うと、
どちらもほとんど売れないです。
テレビでCMが
バンバン流れてるような商品なら
少し違ってきますけど、
まぁそれでも、
めちゃめちゃ売れるかと言えば、
そんなことはないですね。
ものすごく手間暇をかけて
丁寧に丁寧に作ったのに、
サイトに訪問する人も
ちゃんといるのに、
なぜ売れないんだろうと悩みます。
理由は簡単です。
それは、
『あなたが
何者なのか
サイト訪問者は
知らないから』
です。
だってそうですよね、
いきなり知らない人に
道で声かけられて、
その人がめちゃめちゃ
化粧品に詳しくて、
その化粧品の良さを
ものすごく丁寧に
詳しく説明してくれたとして…。
その時あなたは、
『これすげぇー!』
『これ欲しい!』
『これ利用したい!』
って心が動きますか?
って話です。
それよりも何よりも、
『あんた誰?』
って話です。
では、声をかけてきた人が、
藤原紀香さんだったらどうでしょう?
ついでに、
米倉涼子さんも現れて
勧められたらどうでしょう?
その2人が現れて、
同じ説明をしたとしたら?
きっと心が動くはずです。
それが、
『権威があるかないか』
ということです。
カラコンのアフィリエイト広告で、
『益若つばさ愛用』
とか、
『益若つばさプロデュース』
とか見たことないですか?
あれは、まさに、
権威の利用例です。
ですから、
何かをアフィリエイトで
紹介する時には
『権威を付ける』
べきなのです。
なぜ『権威』をつけるかというと、
自分の意思だけで
購入をする方って
非常に少ないんですね。
自分で何かを買うと
決めれる人は5%、
95%は他人のやり方を
真似する人と言われてます。
つい先日、
実際にオークションサイトなんか
利用していないのに
それを利用して落札したと
ウソついて謝礼をもらってた
芸能人の話がありましたよね?
あれはまさに
権威を付けて紹介してる
ケースですよね。
『こんなに多くの芸能人も
利用してるんだぁ、
じゃあ安心そうだし、私も利用してみようかなぁ』
と心を動かされたわけです。
芸能人を使って安心・信用させ、
そのオークションサイトを
利用するハードルを
下げさせたわけです。
完全な権威の悪用ですよね。
悪質極まりない話です。
ですが、
そのことからも分かるように
『権威をつける』とそれくらいの
威力があるってことです。
『権威』という言葉そのものの意味は、
『その分野で知識や技術が
抜きんでて優れていると
一般に認められていること』
という意味です。
ですから例えば、
藤原紀香さんなんかで言うと、
少し古いですが、
紀香バディという本を
出版しているので、
例えばその本の中で
紹介されいる美容グッズとか、
そういうものは、
間違いなく売れたでしょうね。
『あれだけ美人でスタイルがいい
彼女が使っているんだから
絶対に良い物に違いない』
となるわけです。
これは法則です。
法則ですから
『こうすれば、こうなる』
という論理的なものです。
そういう法則があるにも関わらず、
自分独自のビジネス理論を
持っている訳でもない
『ド』が付くほどの素人が、
必死になって毎月数十万や
数百万という金額を
稼げるようになる自分を夢見て、
毎日夜遅くまで
サイト作ってるのって、
物凄く無駄で、
遠回りだと思いませんか?
でも、ほとんどの人は
そんな法則があることも
知らずに
『サイト作って、
広告貼って、
アクセス集めて、
訪問者が登録や申込みを
してくれるのを待っている』
わけです。
そりゃ多くの人が途中で
挫折して辞めますよねぇ
では、次に
『社会的証明』
です。
またクイズです。
あなたはお昼にラーメンを
食べたいと思いました。
あなたの目の前には、
全く同じ味、
全く同じ量、
全く同じ値段のラーメンを出す
ラーメン屋さんがありました。
一方のラーメン屋には
20人くらいの行列が
できていますが、
もう一方のラーメン屋には
誰も並んでいません。
あなたはどちらの
ラーメン屋さんに入りますか?
これはほとんどの人は、
行列が出来ている方に
並んでしまうんです。
では、同じような例を挙げます。
例えば、通りに立ち止まって、
数人で空の一点を見上げてみます。
これを少しの時間続けると、
何人もの人が立ち止まり、
空の同じところを見上げ始めます。
もちろん、
空には見上げるべきものなど
何もありません。
しかし、人はこの自動反応に
ほとんど逆らうことはできません。
立ち止まらない人がいたとしても、
一瞬、空の同じところを
チラっと見上げてしまいます。
さらにもう1つ例です。
どこかで行列を作ってみます。
そうするとどうなるか...。
その行列に並ぶと
何が得られるか知らなくても
その行列は
どんどん伸びていくんです。
宣伝をする為にさくらを使って
行列を演出する手法は
良く知られている方法です。
これらの実験は、
最初の人数が
多ければ多いほど
うまく行きます。
つまり、何が言いたいかというと、
『人は、他の人々が
何を信じているか、
どう行動しているかを見て、
自分が何を信じるべきか、
どう振る舞うべきかを
決める傾向がある』
ということです。
これを
『社会的証明』
と言います。
この社会的証明を
発動させる引き金(トリガー)は、
他人の行動、
そして行動に示される信念です。
このトリガーは、
以下の条件の下で
より強いものになります。
1.人数が多い
より多くの他人が同じ行動を
取っていればいるほど
影響を受けやすい。
2.類似性が大きい
より似ている他人が
取っている行動に
影響を受けやすい。
3.状況が不確か
他に状況を示す情報が
少なければ少ないほど、
他人の行動に影響を受けやすい
この社会的証明というのは、
人にとって非常に
抵抗しにくいものなのです。
どういうことかと言うと、
人間は社会的動物と言われます。
つまり、
人間は社会の中で
学習することで
初めて人間となるわけです。
皆さんが「自分の信念」や
「自分の思考」と思っていることは、
社会的に学習したもの、
つまり、社会的証明にしたがって
獲得したものなのです。
社会的証明は、
人間の根幹に関わるものであって、
そのスイッチを切ることは
極めて難しいのです。
社会的証明は、より直接的に
行動、判断、信念、
そして、
感情・感覚をも左右します。
『赤信号、みんなで渡れば恐くない』
という言葉がありますが、
社会的証明は、
時に恐怖心を麻痺させ、
時に喜びを蔓延させます。
周りの人間が愉快そうであれば
自分も愉快になり、
それほど痛がらなければ
自分も痛みが軽減するんです。
1つ良い例を挙げましょう。
皆さんはバラエティ番組や、
お笑い番組を1回くらいは
見たことがありますよね?
その番組をよく聞いていると、
出演者以外の人物の笑い声、
つまり、録音された笑い声が
流れているのが分かるはずです。
そのことは多くの人が
気づいているはずです。
ですが、録音された笑い声を
流しているだけだと知っているのに、
そのギャグ・ボケ・一発芸が
自分にとって
楽しくないものだったとしても、
その録音された笑い声に煽られて、
それを愉快に感じ、
また、
楽し気に笑えてしまうのです。
これは、実は、
『社会的証明』によって
そうされてしまっているのです。
では、社会的証明を
ネットビジネスに当てはめて
説明してみましょうか。
また楽天市場を例に
説明しますが、
皆さんは楽天市場で、
『販売実績
10億個突破!!』
『楽天美容ランキング
30週連続第1位!!』
『予約殺到中!
売り切れ御免!』
というようなキャッチコピーを
目にしたことがありますよね?
その情報が入った人は、
『あ~これそんなに売れてんだぁ、
そんなに人気なんだぁ、
みんな買ってんだぁ、
じゃあ私も買ってみようかな』
と感情が動くわけです。
楽天市場やアマゾンで
実際に購入した人の声を
ユーザーレビューとして
公開してますよね?
あれもそうです。
その商品に対して
他人がどう振る舞っているか、
どんな意見を持っているかを示し、
それを示すことで
社会的証明のトリガーを
入れてる訳です。
他人のやり方を真似する人
というのは、
自分に似た人の影響を
受けやすいのです。
つまり、
ある商品を欲しがっている人は、
同じ商品を買い求めた人の意見に
ものすごく影響を受けるってことです。
ですから、
購入者のクチコミは、
非常に人の感情を動かし、
揺り動かし、
購入率を高めてくれるのです。
この社会的証明を
悪用した例も
2012年にありましたよね。
社会問題になりました。
何の事だかわかる人は、
社会的証明が
理解できてる人ですね。
繰り返しますが、
『権威』と『社会的証明』
これは法則です。
ですから、
自分のサイトの訪問者に対して、
そういう風に導けば、
法則に従って
そういう風に動いてしまう
ということです。
最後に先ほど書いた、
社会的証明を悪用した、
2012年に起きた社会的問題、
それは『食べログ』のことです。