ソウルコンについて
日本との比較で思うことも
ここでは書いていきたいです。
どちらがいい、悪いとかではないです☆
『違い』なんです( ´∀`)
スタンディングでの感想になります。
(あぁ、ぽむの力量でいけるか、めっさドキドキしてきた(;-;))
言葉が必要になります。
まとまらないけれど
答えなんてないけれど
あの場で感じたことを
残さないわけにはいかないのです(;-;)
長文お許しください。
ソウルコンで踊れないKAIくんについて
悲しい記事を書きましたが、
わたしが感じた
KAIくんを取り巻く空気は
決して悲観的なものばかりでは
ありませんでした(*´-`)
アンコンの前日、
KAIくんは左足首を負傷しました。
ちなみに『運命』という言葉に
ぽむは多少の抵抗があります。
しかし使わせていただきますね(*´-`)
怪我なんて絶対に嫌だけれども
絶対に絶対に嫌だけれども
この怪我が
どうしても
避けられない
運命だったのなら……

ここがソウルでよかったね。
言葉を選ばずに言えば
わたしは率直にそう思いました(*´-`)
母国なので当たり前ですが……。
やっぱりソウルコンの一体感はすごいです。
涙するKAIくんを
動画でのみ見たら
もしかしたらショックや
切なさのインパクトが
強すぎるかもしれません。
でもスタンディングにいると
涙を流したKAIくんを包む空気は
また違ったものに感じました。
悲壮感を撥ねつけるような熱量で
EXO-LがKAIくんを愛していました。
動画は起こった出来事の
全てを記録してくださっていますので、
KAIくんが涙を流したところは
もう何度もご覧のことと思います。
ですので、
あの時の会場の空気を
ぽむ目線でお伝えしてよろしいなら、
KAIくんは
ファンに守られている
ナデナデされている
ヨシヨシされている
溺愛されているこのような感じです.:*:・'°☆
KAIくんのためにペンが送るエネルギーが
とにかく半端じゃないのです。
恋とはちがう…かな
愛ㅠㅠ??
俯いていても
KAIくんには
一緒になってKAIくんの倍も号泣するペンちゃんが、
きっと見えていたと思います。
「アァ~ジョンイナァ~ウルジマァ~」
こう、本国ペンちゃんがKAIくんに
声をかけるとき
(本当に話しかけているように声をだします)、
ペンちゃんは、
一緒になって眉間に皺を寄せて
泣きそうな大声で
懸命に呼び掛けていました(*´-`)
とにかく、
気持ちの一体化が早くて到達が深いのです。
「ジョンイナァーーーサランヘーーー!」
という、
まるでお腹の底から声を出しているかのような
この華奢な体のどこに、まだそんな力が残されているのかと思うような
本国ペンちゃんの大きな叫び声も
きっと絶対に
KAIくんに
聴こえていたと思います。
ソウルコンとは、
お互いにカッコつけていないような……
本音で感情をみせあえる。
そんな
大きな大きな家族のような雰囲気でした。
K-POPヨジャドルのような本国エリはほとんどいません。
前にお話しした通り、スタンディングでは髪の毛が邪魔になるので、お互いを傷つけないような、飾りけもなにもない髪ゴムで、無造作にひっつめるだけです……(*´-`)
大半のファンがスニーカーを履き、
パンツを履いて、華美な服装などはしていません。
メイクも、してたりしてなかったり。
しててもあっさり。
ティントリップくらい。
オルチャンメイクもいません。
いてもおそらく日本人でした。
目があってペンサもらって可愛いと思われたい。
せっかくなら綺麗な姿を見てもらいたい。
神席ならなおさら。
こういう感覚から
コンサート前に
お手洗いが直前までメイク直しで混む日本と
開始前はお手洗いに行くことなど叶わない
(スタンディングの場所を譲ることになるから)、立ってコンサート開始を待っているだけで、おしくらまんじゅうでギュウギュウで、汗だく。
とにかくEXOを近くに感じることが最優先の韓国では
やっぱりなにか違います( ´∀`)
日本のファンがアイドルに
「キャーー


」と叫ぶ時、どちらかと言うと「キャーー」という声って
頭のテッペンから出ていくようなイメージなんです。
イメージですよイメージ( 〃▽〃)
傾向というのかな。
日本のえくそぺんは
黄色い声を出すときに
・キャーー
(高い声)と言いつつも自分のことを可愛く見せることも忘れない・内股。← (*゚▽゚*)
・叫びつつも周りの空気はよんでいる(*ノ▽ノ)。
・なんだかんだ言っても、うるさくし過ぎないようにしている。
(「ねぇ、ちょっとうちらウルさくない!?」と言う若いペンちゃんの自然浄化会話をわたしは何度も聴いたことがある……うん。( ´∀`))
・メンバーの名前を呼ぶのに、
大声をだすのは、やっぱりちょっと照れくさい(//∇//)
・バラード中の呼び掛けは極悪。
韓国ではこれが、ほぼ逆になります。
自分がどう見られるかより
EXO。
とにかくEXOという感じです。
いい悪いでは本当になく
『違い』なんです。
(しかし傾向です。全員に当てはまるものではもちろんありません(*´-`))
黄色い声援もメンバーの名前も
吠えるというか、ぶつけるというか
頭の上に声が抜けない。
声を、前に前にメンバーにぶつける。
あ、
バラードは周りの本国ペンちゃんも
やっぱりきれいな声で歌ってましたよ(*´∇`*)
ちみ達。さっきまでぽむのみぞおちをグリグリしてたのに、
いきなり聖歌隊のような声でバラードをお歌いになるのね……( ´∀`)←黙
大スターのEXOに対しても、
照れくさいとかないんですよね。
「ギョンスヤァァァア~ギョンスゥ~!!」
なんて、友達かっ(゜▽゜*)!っていうくらい
何十回も聞きましたし
なんか清々しかったです(笑)
スポーツ選手を応援するような感じとでも言いましょうか。
込み上げる興奮と感動を
メンバーのenergyになるように言葉をかけまくる。名前を呼びまくる。

その中にいると
時々ふと感動するんです。
騒がしくても押されてもぶつかられても
胸が熱くなる瞬間があるのです。
『日本のファンだってEXOを想う気持ちは同じ』

だから本国ぺんちゃんを羨ましく思うこともある。
それは、おそらく多くの人の自然な感情だと思います。
ぽむにもあります。
だけど、韓国含む
アジアのリューションなら
いい番号や
前の席を確保しているのは
おそらく
代行を通した日本人だと思います。
むしろ
あの明らかに中高生の本国エリが
気軽に日本のドームに来れたとは
思えません。
サセンのような存在ばかり
目立ってしまいますが、
大半は本当によさそうで
素朴な若い子達です。
彼女たちが歌ったLuckyはPRIDE。
韓国EXO-Lも必死に
韓国で
EXOを支えています。

KAIくんは韓国のEXO-Lに
本当にいい姿を見せたかったんだと思う。

アンコンでエリは
KAIくんの怪我を受け止めた。
エースである
KAIくんからの
「ごめんなさい」
「ありがとうございます」
のパスを
必死に声援にかえて
KAIくんにぶつけた。
トロッコもそう。
みんな知ってること。
KAIくんは
悔しかった。
悲しかった。
自分が情けなかった。
でも自分のことだけで
泣いてたんじゃない。
大人になると
怒られたり責められる方が
楽なときもある。
KAIくんは
EXO-Lに
許されてるから
その想いに堪えきれなくて
泣いたんだと思う。

これが
わたしが感じた
KAIくんの涙のすべてです。
KAIくんはsing for you を歌った後に
拍手をしています。
だれに?

EXO-Lに。
EXOに。
みんなに。
KAIくん。
当たり前だけど
笑顔は
100%の笑顔ではなかった。
だけど
あの時、
悲しすぎる写真よりも
泣いてしまった場面のみが切り取られた
動画よりも

それよりも
ずっとずっと
守られて
穏やかな表情も
見えかくれしていたことを
お伝えしたかったです。

:*:・'°☆.:*:・'°☆.:*:・'°☆:*:・'°☆。.:*:・'°☆
……書いたことは全て
ソウルにいたから
感じたことです。
考えずに、
感じたのです。
ドラマチックにKAIくんを語っているつもりはありません。
それだけは嫌でした(*´-`)
もちろん、
検討違いな可能性も
大いにあります(*´-`)
それでもいい( ´∀`)←え??
KAIきゅんは
今までもこれからも
泣き虫で甘えん坊さんだ。
大好きだ。

怪我、気をつけよう。
拙い長い文章ですが、
精一杯の、
感覚からの文字化です(;-;)
読んでくださりありがとうございました。