の続きです
前回までの3回は、なんだか書き方が硬くなっちゃたので
フランクな感じでかこうかなぁと思います
さてさて
自分の放っている波動を意識する、ということについて書いてみようかな
喜びや楽しさを感じたり 不安の少ない静かで平和な心持ちでいるとき
リラックスしているときなどは私たちは高い波動を放っていると考えられます
誰かに嬉しい言葉を言われたり
お気に入りのお店でお買い物をしていたり
そんなとき私たちのココロはわくわくおどりますよね
悲しさ 苦しさ＜楽しさ 喜び
は誰がどう考えてもそうだよね、なのだけれども
それより高いと考えられる波動は
圧倒的に
静かで平和な心持ち
なのだよね
悲しさよりも苦しさよりも楽しさや喜びが良さそうなのはもうなんか当たり前な感じよね
大事なのはその次にくる
心が静かで 何者にも振り回されていない
安心で 安全で 何があっても 自分は大丈夫だ と知っている時のあの周波数
これに勝るものはない感じ
何があっても大丈夫
私はいつも私であり続けることができ
誰も私を脅かすことはできないし
そもそもそんな目に合う必要がない ということを知っている
世の中は未知なものに満ちていて 怖くて リスクがいっぱいある という世間一般の常識を
するするっとスルーして
ただの私で 生きていける
私は私を信頼している
私は私を愛している
私は私で「いい」のだと知っている
これにまさる
究極の波動はないよねぇ
そんなことを感じているとき
私たちの波動はシンプルになっているので
にごりがなく なんの存在の邪魔にもならず 邪魔にも感じず・・
な響きになっていると思われます
楽しい 嬉しい という波動は
一方で常に苦しさや不幸せ感があるからこそ輝くという類のものでありまする
楽しい時間が過ぎて 普通の時間がやってきた時にも
フラットな心持ちで 過ごすことができるのであればいいのだけど
気持ちがあがったり さがったりしやすい人は ちと注意
感情の起伏が激しいと内蔵にも負担がかかると言われています
それに比べて 静かで平和な心持ちというのは
圧倒的に安定感があるのね
そう思うのが良いことだから、と自分をなだめて手に入れた静かで平和な心持ちではなく
それまでの段階をひとつひとつ試し味わい その幸せで嬉しい感じも もちろん辛く苦しい感じも
はたまた普通の生活の小さな喜びも味わうことができるようになったあとで
不意にあっけなく訪れる 静かで平和な感覚
静かなのだけど
どーーーーんと深い そして どっしりとした安定感
一度でもその感じを味わうと
あー幸せ とか
あー最高！！といった
テンションが高まるような感じが持つ
どこか自己充足感の枠に在るということとの
違いが感じられます
だかしかし 一般的にいって ここまで
ひとっとびでいけないのがわたしたち人の生きる道
行ったとしても出戻ってきたり
行ったり来たり・・（笑）
私もそうです だって人間だもの・・笑
じゃあ、どうしたらそこに行けるのかなー・・？
とういうことで
まずは
楽しさ 嬉しさ 心地よさ という領域の場に
意識を向けてみようかなと思います
この領域も
とてもとてもとても
大事な波動であるからです
これなくしては
生きている感じ、がしないというのも本当
あがったり さがったり
焦ったり 落ち込んだりという
感情を伴う周波数の場は実に人間的で
日々の彩りになってくれる
生きている醍醐味だったりするのですから
どんな時に「わたし」は 喜びを感じている？
どんな時に穏やかな気持ちでいられる？
ちょっと胸に手をあてて考えてみてね
例えば キャンドルに火を灯し それを見つめているとき
・・・の胸のあたりに感じる「何か」はどんな感じ？
夜空をぼーっと眺めて あのチカチカまたたく星のあかりを見つめるとき
「わたし」はどんな気持ちに包まれる？
ほっとしている？
力が抜けている？
「永遠」の端っこを捕まえたような畏敬の念に抱かれている？
・・・・などなどの
そのひとつひとつが
単独の楽器が織り成す旋律のように重なり響き合い
あなただけのオリジナルな響きを奏で出す
それが
あなただけの波動なのですねぇ・・・
なんかちょっと素敵だな（笑）
