以前書いた記事の再アップです
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まだ１０代の終わりころ
手にした本の中に
マーフィーの法則や
カーネギーやナポレオンヒルなどがあって
もう少したつとスピの幕開け時代がやってきて
チャネリングやリーディング関係の本
バシャールやエクトンなどなど
そして、願えばかなう〇〇の法則などの本も山のように見かけるようになって
シンクロっていう言葉が一人歩きしてきた感もあって
あのころは思考が現実化する、というお題の本をよく読んでいたな。。
そして実際試してみていた
その結果現実化したこともあるし
うまくいかなかったことも当然あった
何かを感じたり見たり聞こえたりする人は
本当に多くなった
時代が変わったといえばそうだし
それだけ認知されてきたのだろう 人の意識のちからについて
自分で決めることは本当に大事で
それがないと何もはじまらない
多分多くの人がなかなかに願いがかなわないのは
ほんとのところで決めていないというのもそうだろうと思う
決められない何か、たとえばブロックとか
あったりもするんだろう
それと同じだけ、あんまりみんなが言わないけれど
もともと決められていることもあるはずだ
どんなに願っても結果的に手に入らないというような類の事も
表裏一体のように
決めること 決まっていることはあって
今ここで決める、ということすらも既に決まっていることだったりする可能性もある
量子物理学の世界でも似たような話があったりする
ちょっとややこしい話なのだけどね
箱を開けるまでは中の猫が死んでいるかどうか決まっていない
という実験
でも実際は箱を開けようが開けまいが猫の生命があるかないかは
どちらかなはずで そのふたつは両立しない
のだけどそういう実験結果になって
それっておかしいよねー 猫は生きているか死んでいるかふたつにひとつでしょ
でも理屈だとこうなるのっていうお話
つまり科学もまだつかめていないのだね
どちらに未来が転ぶのかを
自由意志と宿命
この二つはセットのようである
明日誰に会うかは私たちは自分の意思で決められる
でも
自分にとっての本当に意味深い出会いはすでにあらかじめ決まっている感
そのふたつをうまく使えた時
私たちは自分の道を流れに乗ってうまく歩いて行けるのだと思う
最初からの計画通りになのか 常に更新しながらの道なのか
それはなんともいえなけど
でも結局どちらも同じこと
自由意志ばかりだと人は謙虚さを失う
自分ではどうしようもないことが起きた時
それをどう捉えていくかって
実はとてもとても大切だ
実際天災は私たちにはどうすることも出来ない
起こってしまったら 受け入れるしかない
自分ではどうしようもない大きな人生の出来事
それがあるからこそ人は他者に優しくなれたり
人間の力が及ばない人知を超えたものの気配に畏敬の念を
持ったりするのだしね
人の気持ちも 自分では変えられない
自分にとって何もかも都合よくうまくいかせようなんて 傲慢に過ぎない
そして
矛盾しているようだけど
そんな自分以外の大きな流れを感じて それに心沿わせたとき
逆らわずに受け入れる懐を備えた時
辛い出来事や 大変なことは実際に減っていく
流れがスムーズになっていく
生きやすくなるし いわゆる運のいいことも起こってくる
自分で決める 最初から決まってる
決めることも出来るし 既に決められてることもある
力を入れすぎずにニュートラルに生きていく
いつも心に余裕があるから
誰かに優しくできたり 無理強いをしなくなる
その結果
自分にとっても最適な流れが
最適なタイミングでやってくる
私たちはそれにただのるだけ
のりながら日々の出来事に心ふるわせて
感動しながら生きていくことができる