自分を振り返ってみても
ママとしてのもやもやが一番多かったのは
子供たちが幼稚園ごろまでの数年間でした。
特に第一子である長男くんの時は
生まれた直後から もやもやしっぱなし。。
経験がないものだから
どうやって育てていいかわからない
子育て本を見ては
これしか（母乳を）飲まない・・
これしか夜寝ない・・
とにかく他の赤ちゃんと比べて
これでいいのか終始気にしていた・・のでした
もともと真面目だったり
研究熱心なところが災いして
とにかく肩に力が入っていたなあ。。
幼児期は病気もよくするし
幼稚園に入ったら
お友達関係がまた気になる。
とにかく親のかかわりが一番濃い時期
嫌でももやもやのネタはつきません。。
だから
今 サロンにいらしてくださる方たちの
お子様がらみのもやもや
本当によくわかります・・
子育てに関心のある
愛情深い人ほど
もやもやを抱えやすいのですよね。
自分に時間とお金をかけるよりも
少しでも子供にかけてあげたい。
私もずっとそう思って子育てしてきました。
今もその気持ちはもちろんあります。
割合はずいぶん減りましたけど。。
小さなころは今だけ
今しかできないこと
たとえば習い事や 旅行や 水族館 美術館 映画
などの体験
少しでも多く できるだけのことをしてあげたいと想うのが
親心ですよね。
できる範囲でしてあげて
良いのではないかな。
それが
自分の恐れからの愛情でないなら。
恐れからの愛情とは
これをしないと良い親と想われない
これがないとこの子はうまくいかない
他の子に負けたくないから
差をつけるためにも今これをさせておきたい・・などなど。
振り返ってみれば
私も大いにあったなあ～
恐れからの愛情