銅メダルを獲得した、フィギュアスケートの高橋大輔選手。
ケガをして休戦していた時は、第一線に戻ることは可能なのかと心配でしたが
復帰後の彼はケガをする以前よりも演技に磨きがかかり、
観客を惹きつける力も増しているような気がしました。
たまたまテレビで高橋選手のドキュメントを観たんですが
療養中はケガのリハビリの辛さや不安などから
数日行方不明になったり引退しようと思ったりと、かなりの苦悩があったそうです。
その思いから立ち直ったときに、コーチなどの周りの人々の応援の力や
スケートへの思いを再認識したのかもしれません。
フリーの「道」は、コミカルながらもどこか人生の切なさを感じる音楽と振付けで
今の高橋選手にピッタリなプログラムだったような感じがします。
きっと高橋選手にしか滑れないプログラムなんじゃないかなと思いました。
あれだけの演技力や技術を得るために、
一体どれだけの練習を積んできたのでしょうか。
けどそれ以上に高橋選手に感じるのは「普通のすごさ」。
表彰式でプルシェンコに健闘を讃えられるように握手されたとき、
「プルシェンコだ~」というような、ちょっぴり緊張した表情をしていたり、
メダリストではあっても、どこか日常が垣間見れるような身近さがあるんですよね。
そこが彼の強さの芯であり、愛されるところでもあるのかなと思いました。