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どうも。
10人のスパイ達がおもしろかったので、
単純に楽しもうと思って韓国映画を4本観ました。


スパイな奴ら
SPY/THE SPIES
2012年

北朝鮮からの潜入スパイが、脱北した要人を暗殺しようとする話。
しかしこのスパイ達は潜伏期間が長く、貧しいながらも韓国の社会に馴染んでしまっていた。
そんな中、"木蓮が咲いた"という暗号がメンバーに送られる。
長い潜伏期間のせいで腕はなまっているが、どうにか遂行する主人公達。
5割くらいはコメディです。北朝鮮の貧しさを反映しています。
後半あたりから、さすが韓国映画と感心するシステマチックな構成の妙が物語をたたみこんできます。
南北問題が絡んでいますが、普通に面白いです。
ちなみに取り扱いはTSUTAYAのみ。


サイコメトリー
残留思念
2013年

これもコメディ的な場面から始まります。
刑事なのにマルチ商法で一儲けしようと企む男が主人公。
ある少女の誘拐事件が発生、捜査をはじめる主人公は一人の青年と彼の落書きを思い出す。
事件を予知していたような落書きは、サイコメトリーという超能力の一種だった。
果たして犯人は...。
手に触れると、そのものにまつわる出来事が脳内をかけめぐるサイコメトリーという能力を使った捜査物語。
この映画も韓国らしく構成がしっかりしていて娯楽性の高い映画です。
欲を言えばもう一つ。例えばもう一人別の能力を持った人が出てきても良かったかな。


二階の悪党
A VILLAIN IN SECOND FLOOR
2010年

怪しい茶碗を超高額で取引しようとするプロローグから幕開け。
その取引は警察の介入で失敗に。
しかしそれからしばらくして、その茶碗を手に入れようと一人の男が動き出す。
男は大企業の社長にその茶碗を必ず見つけると約束し、とある一軒家の二階に住み始める。
一階はアンティークショップを経営する母と子の二人暮らし。
男はそこの一軒家に茶碗があることを突き止めていた。
中盤同じ展開が続き少し中だるみしますが、ヒステリックなキムヘスが刺激をくれます。
要するに泥棒が高価な茶碗を盗むだけの話なんですが、キムヘス姉さんが美しすぎて目が離せない。
作品自体もエンタメ色強くて面白かったです。「そりゃないよ」ってとこもありますが、まぁ映画って2時間の幻ですから。


浮気日和
A DAY FOR AN AFFAIR
2007年

つまんねぇ。
まぁ、主婦二人がチャットで知り合った男と浮気する話。
起承転結もイマイチで、笑えないところまでコメディタッチにするし最後のエンドロールもひどい。
たぶんアラサー女子向けの映画なんでしょうね。
大好きなキムヘス姉さんが出てるってだけで観てしまった。
これは駄作だ。






リトルフィッシュ
2005年のオーストラリア映画。
いい年こいてフリーターみたいな生活してるケイトブランシェットが麻薬がらみの犯罪に巻き込まれる物語。

ちょっとストーリーがわかりづらいかな。犯罪ホームドラマって感じです。海外ではリアルにあるんだろうなっていうとこがいいですね。画質のクオリティ等をもうちょっとシネマライクにして欲しいし、どことなく低予算で自主制作っぽくもある。クライマックスなんかもっと映画的な派手な演出があっていいと思いました。ただ、この映画はラストシーンがとても美しい。主人公達のこれからやこれまでが、どこまで行ってもたどり着けない水平線のように儚い。普通に考えると安っぽいドラマなんだけど、やられた。美しい(ケイトブランシェットも)。僕の映画鑑賞史上最も繰り返し見たラストです。また曲もいいんですよ。日常生活で前向きになれない人は一度観てより一層内向的な酔いに浸ってください。


最近バイオレンスな映画ばっかりだ。
どうした俺。

ファーゴ
96年のアメリカ映画。
お金に困った自動車販売の営業部長が妻の偽装誘拐を企て、身代金を犯人役の男と折半しようというお話。
しかしそんなうまいこと行くわけもなく無関係の人が犠牲になってしまう。

コーエン兄弟の名を知らしめた一作。
おもしろいけど、友達にこの映画は騙されたと聞いていたので、最後にどんでん返しがあるのかと期待してしまった。しかし調べてみると、どうやらそういう事ではないようだ。
まぁ何はともあれこの手のサスペンスはさすがコーエン兄弟。きっちり映画にします。ロケーションも血がくっきり浮かぶ雪景色で犯人の冷酷さを強調するかのようです。
うーんでも総括するといまいちかな。いいんだけど最後にもう一発なにかが欲しかったです。
いや、冒頭がセンセーショナルだからいいのかな。