ヒクソン・グレイシーの本、読んだ。
ヒクソンにはもう少し強い相手と戦って欲しかった、と思う人は多いのではないか。
例えば、ヒョードルやノゲイラ、シウバ、吉田秀彦、桜庭和志のような。
しかし、ヒクソンがファイターとして、人として本物かどうか問われれば、間違いなく、本物だ、と答えるだろう。それは本書を読めば明白になる。
この本は格闘技の本というより、日本人がこれから先どう生きるべきか、生き方の本質が書かれている。他人の思惑を気にして生きる日本人が真の幸福をつかむための思考だ。
前作の「ヒクソン・グレイシー 無敗の法則」と同じ印象だが、それはヒクソンがブレていない証拠だろう。


